JUMPとWESTのいちゃらぶdays. - 2 -

やま×りゅせ**涼愛 ページ19

まい様リクエスト

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side of Fujii






望が憧れてて、ご飯とか行く仲で。



俺はその仲の良さを、遠くから眺めてるだけで。



嫉妬してる、だけで。






小瀧「やまだくんっ、ご飯、行きません...？」


山田「おー、いいよ。」






いいなー、って。


あんだけ甘えたで可愛かったら、断れんよな。


...俺なんか、ただのぽんこつで、


少しでも近い存在になることすらないんちゃうかなって。






山田「ふじいー！！！りゅーせー！！！」


藤井「うわっ！...ぇ、あ、びっくりしたぁ、」


山田「お前には耳がないのか。」


藤井「ある、けど、」


山田「ずっと呼んでたんだけど。」


藤井「え、...ごめんなさい、」


山田「うん、それより。

小瀧、急な仕事入ってさ、
飯行く予定なくなったから、暇なんだよね。」


藤井「...はい？」


山田「はい？じゃなくて。
今日は構えって言ってんの」


藤井「...構う？俺が？やまだくんに？」


山田「...嫌ならいいです。ふんっ」




え、え、？


すねたし、ふんっ、とか可愛いし、


...構え、って...。





藤井「いやじゃないっ...！！」


山田「......ふ、」


藤井「...何で鼻で笑うねん、」


山田「いや、可愛いなーって」


藤井「は、！？」





そんな言葉、小瀧にしか似合わんと思ってて。


俺に、やまだくんが。可愛い、って。





山田「家くる？」


藤井「え、」


山田「嫌ならいいです。ふんっ」


藤井「デジャブか、」


山田「ふは、来るんだろ？」


藤井「行かせていただきます！」







やまだくんち。


初めてやし、緊張がすごい。






山田「ほんと俺のこと好きだな、」



藤井「へ？なんかゆった？」



山田「別にー、」




　

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