JUMPとWESTのいちゃらぶdays. - 2 -

やま×ゆと**涼愛 ページ15

ゆとくん様リクエスト

────

side of Nakajima




あれ、



俺ってこっちなの？






山田「何その不満そうな顔。」


中島「...俺が上じゃないの？」




まぁ、なんとなくおうちデートして、


なんとなくそんな雰囲気になって、


なんとなくキスして、


なんとなくベッドに行き、


...までは、わかるんだけど。





なんで俺、押し倒されてるの？






山田「上のつもりだったわけ？」


中島「え、うん、そりゃあもう、可愛いやまをこれでもかってくらい堪能したくて」


山田「そっか、じゃあ俺がゆーとの分まで、
可愛いゆーとをこれでもかってくらい堪能するな？」


中島「え、え、俺、上がいい、」


山田「無理、そんな真っ赤になって言われても可愛いだけ。」


中島「かわっ...！」





可愛い、って言われて顔面に熱が集中して、


俺って下の素質あんのかな、とか一瞬納得しちゃったし。





山田「ほら、もうこんなんなってるし。」






やまの膝でそれを軽く押されただけで反応して。





山田「下がいいって、はっきり言いなよ。」





やばい、今までちっこくて可愛いと思ってたやまが、すごくかっこよく見える。


麻痺、したかな。








こんなやまは、はじめてで。




胸が締め付けられる。







中島「やっ...」



山田「やじゃない、好きでしょ？これ」



中島「ちがぁっ...」



山田「...やばい、可愛すぎ。」



中島「え、まっ...ちょ、！」

　

▽→←▽

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す