これは、どういう状況ですか?

どうしよう...？ ページ49

知念side




今日はしげと一緒にダンスの部屋でダンスの練習してます!!

やっぱダンス楽しいなぁ〜

重「知念〜、アクロバット教えて〜！」

知「いいよ〜、なんの技がいい？」

重「ん〜、無難にバク転！」

知「いいよ〜、じゃあまずは側転の練習から！」

重「はい！先生！」

知「いや、先生じゃない(笑)」

そんな他愛ない会話を終えると側転の練習を

真剣にやるしげ。

重「...できた！知念、どうや！」

そう言って綺麗に回るしげ。

知「すごい綺麗！」

重「せやんな!!俺も自分で思うもん(笑)」

そんな会話から2時間。

しげはバク転をマスターした。

知「しげのみ込み早すぎ〜」

重「そうか？教えてくれてありがとうな！」

そう言って僕の頭をポンポンするしげ。

知「僕、子供じゃないんだけど〜...？」

重「ごめんごめん、つい(笑)」

知「なにそれ〜(笑)」

僕たちは笑いあった。









そのあと、しげとリビングに戻ると

いるはずの涼介がいなかった。

伊野ちゃんも。

知「大貴〜？伊野ちゃんと涼介は〜？」

大「ん〜？知らねぇよ？いねーの？」

知「うん...。」

神「伊野ちゃんなら眠いから寝てくる〜ゆうて部屋行ったで」

大「そっか、山田は？」

圭「ちょっと出掛けてくる〜みたいなこと言ってたよ？」

知「ふーん...じゃあ僕なにしよっかな...」

もう、僕おいてどっか行くとか涼介なにしてんの...？

僕はそんな気持ちをごまかすために音楽を聴いた。

そして、気づいたら寝ていました＿

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