私が本当に好きなのは… (ページ9)

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ryousuke ページ9

話す内容が無くなって俺は暇になってAを見た。

すると、何やらAが言っていた。

自「本当のお兄ちゃんみたい…」だって(ｷﾗｰﾝ☆)

凉「お兄ちゃんだよー♪」

その後の反応が可愛くて、俺はつい、イジめてやりたくなったww

凉「俺の事お兄ちゃんって呼ばないとダメだよ？」

自「りょうs…お兄ちゃん…」

少し涙目になりながらも一生懸命、言う所が、

昔に、似ていた。

(ガチャ)

凉『ただいまー』

いつも通り帰ってくると、目の前には少し涙目になったAが居た。

自『お、おにぃちゃ…涙』

凉『ど、どーしたの？Aちゃん？』

自『ご、こめんなちゃーい！』

そう言って、Aは俺の胸に飛び込んで来た。

その後、母さんから事情を聞いた。

コッソリ俺の部屋で待ち構えて帰ってくる俺をおどかそうとしたらしい。

でも、ほんのひょうしにつまずいて、転けまいと、手を着いたのが俺の美術の作品の乗った

机で、それが落ちて割れたらしい。

でも、あんな謝り方されたら、許せない兄なんていないだろ？ww

そんな事を考えながら、

凉「良くできました！」

って言ってやった。

すると、Aは頬を赤くして黙り混んでしまった。