私が本当に好きなのは… (ページ19)

今日:2 hit、昨日:15 hit、合計:1,107 hit

ryousuke ページ19

どれくらい経っただろう…Aが帰ってこない。

辺りはもう、真っ暗だ。

連絡しても繋がらない。

もう、知っちゃったのかな…？

俺が守るって決めたのに…。

(ﾋﾟﾛﾋﾟﾛﾘﾝ♪)

俺のスマホがなった。急いで手に取った。

何だ伊野ちゃんか…。←(何だってなんだ!!)by伊野尾

涼「伊野ちゃん何?俺今、忙しいｎ…」

慧「いーの?Aちゃんの居場所知ってるのに。」

涼「どこ!?教えて!!」

慧「教えても良いけど、条件がある。」

涼「伊野ちゃん悪いけど今、本当に心p…」

慧「Aちゃん泣かせたの涼介って本当?」

涼「……。その事については、解決して改めて話す!今はAの居場所を教えて!!」

慧「分かった。場所はね○○公園。でも、送ろうか?って言ったら、大丈夫!って言って一人で歩いて行ったから、今はよく分かんない。周辺だとは思うk…」

(ﾌﾟｰﾌﾟｰﾌﾟｰ)

伊野ちゃんは何かを言いかけてたけど、ごめん。もうそんな事、考えてる余裕なんて無い。

俺は、家を飛び出してまず、伊野ちゃんに言われた公園に走った。