私が本当に好きなのは… (ページ16)

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朝、学校に登校すると私の噂は全校に広まっていた。

響「A大変そうだねぇ笑」

自「もぉー他人事だと思って!!」

響「あはは笑ごめんごめんｗｗ」

そう、私たちのクラス2-5の前に何人もの女子たちが居たのだ。

はぁ、送ってくれたのは嬉しいけど、ここまでになるとさすがにね…

そんなこんなしている内にHRの時間になった。

担「来月、待ちに待った修学旅行があります!」

そう言われた瞬間、教室がざわついた。

私は、この時期に引っ越して来たため、すぐに修学旅行の時期になった。

響「私たち、同じ班になろー?」

自「うん!いーよ!」

引っ越して来たばかりの修学旅行なんて、不安ばかりだと思ってたけど、響が居てくれて良かった。

担「今年は全員パスポートがいるので、親にこのプリントを渡しておいて下さい!」

帰ったら、お兄ちゃんに言わなきゃ! 楽しみだな～♪

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まさか、あんな事が待ってるとはこの時の私は、思っても無かった…