3話 遭遇…からの ページ4
高木side
ええええええ!?!?
出会っちゃいましたけど!?
伊野尾くん…助けてー!!!
宏「……どなたですか?」
雄「えっ。…と……。」
伊野尾くん助けてー!!!
慧「信じられないかもだけど……こいつは…」
伊野尾くんと、俺じゃない人の言葉が重なる。
慧・大「高木……。…ぇっ。」
有岡くんも、伊野尾くんも驚いてる。
それ以外の皆も。
侑「雄也なの?…女子じゃん…。」
雄「まぁ…高木雄也、です。」
ところでさぁ?
雄「有岡くんはなんで分かったの?」
俺、一応女子だし?
一発で分かる人なんて、そうそう居ないだろう。
大「……実は、さ…。」
有岡くんはゴソゴソとポケットを漁る。
そして、袋を取り出す。
大「えへ。」
その袋には、
『これを飲んだ人は、24時間性別が変わるよ☆』
って書いてあった。
……ってことは、さぁ…。
雄「有岡くん、俺にそれ飲ませた!?」
大「ぴんぽーん。」
なにそれぇ。
てか日本すごくね?←
光「……俺ら存在空気かよ。」←
あ。
えへへ☆←
裕「てか、高木くん美人。」
じーっと見てくる人、約六名。
薮くん、光くん、俺以外。
雄「恥ずいんですけど。」
みんな、ぱっと目を逸らす。
反応かわいっ。笑
思春期かよ。笑
雄「…お腹空いた。」
もう11時。
早い早い。
光「あー。作るわ。」
涼「俺も俺も!」
わーい!
早めのランチタイム!
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作者名:市ノ瀬茜 x他1人 | 作成日時:2017年5月22日 23時