1話 騒がしい朝 ページ2
高木side
ジリジリジリジリジリ!ピッ!
雄「…眠ぅ」
今日…はOFF。
時刻…は10時。
よし、起きよう。
…なんか違和感。
胸が重い…。
雄「!?!?!?」
あった。
下を向いたら、胸があった。
慌てて洗面所までダッシュ。
そこに映っていたのは。
雄「はぁぁぁあっ!?!?」
紛れもなく、女子。
嘘だろ…?
えっと…昨日は…ピーンポーン
……タイミング絶妙!!!
雄「はーい。」
ピーンポーンピーンポーンピーンポーンピーーーーンポーーーーン←
うるさい!!!!!
誰!?!?!?
慧「伊野ちゃんだよー!高木ぃ、遊ぼー!」
伊野尾くんっっ!?!?
タイミング絶妙……。
一応、扉を開けてみる。
ガチャ
雄「お…はよ…。」
固まってる。
まぁそりゃ…ね。
急に知らない女性か出てきたら…ねぇ?
慧「あ、家間違えました…?」
雄「間違えてないですおはよう高木雄也です!」←
噛まないで言えたぜ。←
慧「女子じゃん。」
雄「おはよう。高木雄也でございます。」
信じてくれ頼むから。
俺は高木雄也なんだよぉぉぉ!!
雄「あ!そうだ伊野尾くん!ゴニョゴニョゴニョ」
慧「高木だね、うん。」←
え?何を言ったかって?
伊野尾くんの、俺しか知らない秘密♡←
雄「とりま入ってよ。」
慧「とりまって…ギャルかよ。」←
雄「失礼だね。追い出すよ。」←
慧「サーセン。」
とりあえず、作戦会議だっ!!
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作者名:市ノ瀬茜 x他1人 | 作成日時:2017年5月22日 23時