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そのままタクシーに乗って、のんちゃんの家に向かった。



『もう、、ちゃんとバイバイしたかったんに。』



望「またすぐ会えるやん。」



『のんちゃんもな。』



望「俺はええのー!」



マンションに着くとまた手を引かれて部屋まで行く。



『、、そんな手繋がんでも、逃げへんよ?』



望「そんな為に手繋いでるんちゃうし。」



部屋に入るとそのままお風呂場に直行し、タオルと服を渡される。



『え、いきなりお風呂?てか部屋着持ってるんやけど。』



望「ええから!くつろげた方がええやろ?服もこれ着て!」



『お、おん。』



言われた通りシャワーを浴びて、のんちゃんの服を着る。




『、、ぶかぶか。自分のがええ、、。』



そう言いながらリビングに行くと、キラキラした目ののんちゃん。



望「いい!!彼の服借りました感!」



着てるのは、ロゴが入った白いTシャツのみ。



のんちゃんが着ても多分ゆるっとなるくらいやから、膝まですっぽり隠れる。



望「下に短パンはいとらんよな?」



『こら、めくるな!』



ぴらっと少しだけ裾を持ち上げる手を叩く。



望「いてっ!俺もシャワー浴びてくるから、待っとってな!」



お風呂に向かったのんちゃんを見送って、ソファに座ってテレビを見て待つ。



暫くしてバタバタと騒がしくお風呂から戻ってきた。



望「待った!?」



『ん、別に待ってはいない。』



望「もー、冷たいんやから。」



そう言いながら、ソファの背もたれとの間に入ってきて、後ろからぎゅっとされる。



望「A、俺と同じ匂いする。」



『そりゃ、同じシャンプー使ったからね。』



望「んふ、ええな、なんか。」



『んん、、のんちゃん、私もう眠いんやけど、寝てい?』



望「だーめ。もう少しのんちゃんに構ってや。ちょっとこっち向いて?」



仕方なくのんちゃんの方を振り向くと、顎をクイッと掴まれて重なる唇。



『んんっ!』



唇をなぞるように深くなるキスに、抵抗してもがっちりホールドされてて逃げられない。



暫くしてやっと離れた唇に、乱れる呼吸を整える。



『も、、のんちゃん、苦しいし、、やめて。』



望「ごめん、止まらんくて。」








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陽月(プロフ) - ひなさん» コメントありがとうございます!嬉しいお言葉!更新しなきゃ!と思いつつ中々出来ていなくてすみません(^_^;)なるべく早く更新します!これからも宜しくお願いします(*^^*) (2018年4月22日 17時) (レス) id: a2dda5cfec (このIDを非表示/違反報告)
陽月(プロフ) - なーさんさん» コメントありがとうございます!ものすごく返信遅れてごめんなさい!セクゾちゃんですね!勉強不足なもんでキャラ違ってたらごめんなさい(^_^;) (2018年4月22日 17時) (レス) id: a2dda5cfec (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - 陽月さんのお話すごい好きです!ちなみに、次の更新はいつになりますか??待ってます (2018年4月22日 2時) (レス) id: 1c207275c3 (このIDを非表示/違反報告)
なーさん(プロフ) - リクエストいいですか?夢主ちゃんとセクゾの絡みが見て見たいです!お願いします! (2018年3月10日 9時) (レス) id: 91fa76ccd8 (このIDを非表示/違反報告)
陽月(プロフ) - 山田 菜花さん» コメントありがとうございます!初めから読んで頂ければわかると思うんですけど、「陽向」は主人公の芸名です。 (2018年2月23日 12時) (レス) id: a2dda5cfec (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:陽月 | 作成日時:2017年6月9日 21時

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