JUMP Princess ＊6＊

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すぐに楽屋の方に移動して、衣装に着替えてヘアメイクをする。



WESTのみんなはそれぞれメンカラの衣装で、私は真っ白の衣装。



まぁ、最近は私のメンカラであるパステルピンクはどんどん薄くなっていって、限りなく白に近いから、メンカラみたいなもんだけど(笑)



p誌さんが、今回の１日加入の話を知って、別で特集ページを取ってくれるみたいで、せっかくだからと各メンバーとのツーショットと、全員でのカットが用意されていた。







淳太sideーー



『陽向ー、俺らからやって。準備できてる？』



陽｢うん！今行く！｣



こっちに走ってきた陽向は、色味の違う白のタンクトップ重ねて着た上に、膝下まであるシャツを羽織って、下はショートパンツでがっつり足を出してる。



『おー、陽向、脚綺麗やな。』



陽｢ちょ、そんなまじまじ見んといてよ！｣



『そんだけ出されたら、見るやろ。』



陽｢出したくて出してる訳やないからな。｣



そう言いながらセットで用意されてたベッドに座ってた俺の後ろに回って、後ろから抱きつくみたいに腕をだらーんとしてのしかかってきた。



『、、、結構重いねんけど。』



それよりも、胸、がっつりあたってんねん。



陽｢嘘やー。そんな重くないもん。｣



重「淳太ー、顔がニヤけてんでぇー？」



『うるさい！お前は黙って見とき！』



陽｢なん？淳太くん照れとんのぉー？｣



『ちゃうわ！お前ももう少し黙っとったら、もっとかわええのになっ！』



陽｢なにー！？、、締めてやるっ！｣



『ちょっ！待て！ホンマに苦しい！』



しかも、よりぎゅーってくっつくから、、あぁ、もう。



ｶﾒﾗﾏﾝ「はーい、OKです！(笑)」



『、、何がOKやったんやろ。』



陽｢あひゃひゃ！傍から見たら、仲良しやなーって写真撮れたんちゃう？(笑)｣



『首締められただけやけどな！』







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