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Ryosuke side
みんなでの撮影は終了して、次のスタジオに移動した。
今度はAと２人の取材。
先に俺のソロカットを撮影している間に、支度が終わったAが入ってきた。
俺と同じ、全身白のワントーンコーデ。
かわいい。
撮影しながらチラチラ見ていて、ある事に気付く。
いつもなら置いてあるお菓子を真っ先に食べ始めるのに、今日はお菓子に手をつけず、ぼーっとしている。
あー、、あいつ、もしかして。
撮影を終えてすぐにAの所に向かう。
『A？、、、おーい、A？、、、、陽向？』
陽｢、、ん！？僕？あ、僕の番？｣
『、、、そ、陽向の番。』
陽｢うし！行ってくる！｣
あーあ、ありゃ重症だわ、僕に戻ってる。
ｶﾒﾗﾏﾝ「、、あー、陽向ちゃん？もうちょっとこう、、女の子っぽくできるかな？」
陽｢へ？、、、あ、そっか！すいません！｣
スタジオのセット交換の間のインタビューでも、若干呂律が回ってないA。
2人での撮影用に用意されたベッドに座って、Aを足の間に座らせて後ろから抱きしめる。
『A、、、お前熱あんだろ。』
陽｢ん？んー、いや、ないんじゃないかな？｣
『こんなにあっちぃのに？』
そう言いながら、首元を触る。
陽｢ひゃっ！涼介の手、冷たい！｣
『いや、お前の体が熱いの！』
陽｢あー、そーなの？ほぇー。｣
『ほぇー、じゃないよ。いい加減、熱あるのくらい自分で気付きなさいよ。』
陽｢へへ。だから眠いのかぁー。｣
『てかさっき、僕の方の陽向になってたからな？』
陽｢あ、そうそう。すごい無意識になってたー。｣
『なってたー、じゃないから、もう。』
ぎゅーっと力を入れて、首元に顔を埋める。
陽｢ぐえ。涼介、苦しいぃー。｣
『お仕置き。』
陽｢やだぁー。｣
ｽﾀｯﾌ「はは、もうじゃれ合ってる。本当仲いいなー。」
ｶﾒﾗﾏﾝ「うーん、そーゆーのも良いんだけど、ちゃんとしたのも頼むよー？」
『あ、はい、すいません。』
陽｢怒られてやんのー。｣
『お前のせいだろ！』
陽｢あはは、ごめーん。｣
ｶﾒﾗﾏﾝ「ほら！ちゃんとこっちに目線！」
『「 はーい。」』
.
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陽月(プロフ) - ひなさん» コメントありがとうございます！嬉しいお言葉！更新しなきゃ！と思いつつ中々出来ていなくてすみません(^_^;)なるべく早く更新します！これからも宜しくお願いします(*^^*) (2018年4月22日 17時) (
レス) id: a2dda5cfec (このIDを非表示/違反報告)
陽月(プロフ) - なーさんさん» コメントありがとうございます！ものすごく返信遅れてごめんなさい！セクゾちゃんですね！勉強不足なもんでキャラ違ってたらごめんなさい(^_^;) (2018年4月22日 17時) (レス) id: a2dda5cfec (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - 陽月さんのお話すごい好きです！ちなみに、次の更新はいつになりますか？？待ってます (2018年4月22日 2時) (レス) id: 1c207275c3 (このIDを非表示/違反報告)
なーさん(プロフ) - リクエストいいですか？夢主ちゃんとセクゾの絡みが見て見たいです！お願いします！ (2018年3月10日 9時) (レス) id: 91fa76ccd8 (このIDを非表示/違反報告)
陽月(プロフ) - 山田 菜花さん» コメントありがとうございます！初めから読んで頂ければわかると思うんですけど、「陽向」は主人公の芸名です。 (2018年2月23日 12時) (レス) id: a2dda5cfec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：陽月 | 作成日時：2017年6月9日 21時
