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『夕方のLINEで、会いに行くって言われて、、、もしも何かあった時の為に、何か出来ないかって必死で考えて、、。』
侑「それであのアプリ?」
『うん。普通にGPSでも良かったんだけど、恋人専用って方が、侑李なら違和感感じてくれると思って。』
大「その人選は正しいね。俺だったら普通に喜んじゃうだろうし、光くんとかだと断られそうだし。」
『うん。それで後は当日、ケータイだけ持ってくって言って、侑李に鞄預けたの。気づいてくれるかなって。』
圭「出ていく時に言ってくれれば良かったのに、、。」
『ん。家の中はね、涼介に触っても何もLINE来なかったから、見られてないのわかったんだけど、楽屋の中は分からなかったから、、。』
涼「、、それでも、、全部知念がちゃんと気付いたから間に合ったけど、もし気づけなかったらどうなってたか、、!」
宏「そうだな。それは山田の言う通り。A、いい加減1人で抱え込むのやめろ。もっと俺達を頼ってよ。な?」
『うん。ごめんね、みんな。』
大川「よし、今の話は全部上にも話して、アイツをどうするか決めるから、今日の所はみんなもう帰って寝ろ!明日も仕事はあるんだぞ。」
華穂「陽向、明日の朝、迎えに来るからね。」
『うん、、。』
ぞろぞろとみんな立ち上がり、病室の外へと向かう。
ーーーぎゅ
侑「ん?A?」
気がついたら、侑李の服の裾を握っていた。
華穂「、、ん、そっか。陽向、一人になったら怖いよね。悪いけど知念くん、一緒にいてあげてくれる?隣のベッド、使っても大丈夫だから。」
侑「あ、、うん。」
華穂「じゃ2人とも、明日迎えに来るから。知念くん、よろしくね。」
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陽月(プロフ) - ひなさん» コメントありがとうございます!嬉しいお言葉!更新しなきゃ!と思いつつ中々出来ていなくてすみません(^_^;)なるべく早く更新します!これからも宜しくお願いします(*^^*) (2018年4月22日 17時) (レス) id: a2dda5cfec (このIDを非表示/違反報告)
陽月(プロフ) - なーさんさん» コメントありがとうございます!ものすごく返信遅れてごめんなさい!セクゾちゃんですね!勉強不足なもんでキャラ違ってたらごめんなさい(^_^;) (2018年4月22日 17時) (レス) id: a2dda5cfec (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - 陽月さんのお話すごい好きです!ちなみに、次の更新はいつになりますか??待ってます (2018年4月22日 2時) (レス) id: 1c207275c3 (このIDを非表示/違反報告)
なーさん(プロフ) - リクエストいいですか?夢主ちゃんとセクゾの絡みが見て見たいです!お願いします! (2018年3月10日 9時) (レス) id: 91fa76ccd8 (このIDを非表示/違反報告)
陽月(プロフ) - 山田 菜花さん» コメントありがとうございます!初めから読んで頂ければわかると思うんですけど、「陽向」は主人公の芸名です。 (2018年2月23日 12時) (レス) id: a2dda5cfec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:陽月 | 作成日時:2017年6月9日 21時