JUMP Princess ＊6＊

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とりあえず手紙と写真は鞄にしまって、次の仕事現場へ向かう。



『おはよーう！』



涼｢おはよー、A。映画の撮影は無事に終わった？｣



『うん！お陰様で、無事にクランクアップしました！』



侑｢お疲れ様♡｣



『ありがとう♡支度してくるね！』



極力いつも通りに振舞って、着替えの為に隣の控え室へ移動する。



美｢陽向、お疲れ様。今日の衣装はこれねー。｣



『うん。ありがとう。、、、ねぇ、美加ちゃん、普段控え室ってさ、私達がいない間にスタッフさんとかが出入りする事ってある？』



美｢基本的にないと思うよ？でも私もずっとここにいる訳じゃなくて、スタジオに見に行ったりするし、絶対誰も入らないとは言いきれないね。鍵閉めてる訳じゃないから。｣



『そっか、、、。』



美｢何か気になる事でもあった？｣



『ううん！何かあったって訳じゃなくて、どうなのかなって思っただけー。ほら、下着とかポイッとできないじゃん。』



美｢ちょっとー、誰も入らなくてもポイッとしないでよ。｣



『へへ、気をつけるー。』





まぁ、ここはスタジオも違うし、大丈夫かな、、？



その日は特に気にすることなく、いつも通りにみんなと接して、撮影をした。





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