オールマイトの継承者は、もう1人いた!?3 (ページ4)

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13号が右手全てを使って黒霧を吸い込んでいく

黒霧「13号!‥‥ううっ!」

死柄木「今回は失敗だったけど‥‥今度は殺すぞ!平和の象徴“オールマイト”」

そういって死柄木と黒霧は逃げてしまい、他のヴィラン達は全員捕獲されていった

プロが相手にしているもの・戦っているもの・悪の世界
それは僕達にはまだ‥‥早すぎる経験だった

緑谷「くっ、くっ‥‥うっ‥‥ああっ‥‥くっ‥‥何も出来なかった‥‥!(汗」

オール「そんな事はないさ」

緑谷「!‥‥あっ(汗」

オール「あの数秒がなければ、私はやられていた。‥‥また‥‥君と水川君に助けられちゃったな」

緑谷「ああっ‥‥オールマイト(涙」

オールマイトは緑谷の顔を見て少し微笑み、緑谷は「無事で‥‥良かったです‥‥(涙」と言った

スナイプ「なんてことだ」

ミッド「これだけ派手に侵入させて、逃げられちゃうだなんて」

根津「完全に虚をつかれたね。それより今は生徒達の安否さ」

先ほど来たスナイプやミッドナイトは、根津校長の言う通りに生徒達の方へ急ぐ

轟「ここに、これだけプロヒーローが集まるって事は、学校全体に仕掛けてきたって事じゃなさそうだ」

爆豪「‥‥」

爆豪は先ほど切島から彼女を奪い、彼女を見つめる

爆豪「‥‥無茶ばっかしやがってクソがっ(ボソッ」

轟「‥‥」

セメントス「そこの君」

爆豪「ああん？」

セメントス「その子を渡してくれないかい？保健室へ私が運ぶから」

爆豪は自分が運ぶというも、セメントがそれを拒否し、少し強引に彼女を連れていく

切島「爆豪!ゲート前に集まれってよ!」

爆豪「うっせ!俺に指図すんじゃねえ!(イライラ」

爆豪はイライラしながら歩いていき、切島もそれについていく
ただ轟だけはセメントスの方をチラッと見るも、そこにセメントス達はいなかった

塚内「16・17・18・19‥‥両足重症の彼と個性切れで倒れた彼女を除いて、ほぼ全員無事か」

USJを出ると、警察が沢山止まっており、警察の1人の塚内が生徒の安否を確認する

塚内「とりあえず生徒らは教室に戻って貰おう。すぐ事情聴取を取って訳にもいかんだろう」