オールマイトの継承者は、もう1人いた!?3 (ページ23)

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彼女にそれぞれ不満も言う中、それに賛同する人も少なくない

麗日「でも(人1)ちゃん、きつけてよ？本気で(人1)ちゃん、狙われると思うよ？」

あ「そうでもしないと、本気になってくれないかなって‥‥ねっ？(チラッ」

麗日「？？？」

彼女はチラッと緑谷・爆豪・轟を見る

緑谷「((人1)ちゃん‥‥僕だって負けない!)」

爆豪「(俺を挑発しよってか!?‥‥面白えじゃねーか。コテンパンに叩き潰してやる!)」

轟「(あの時何も言わなかったと思ったら、ここで言うとはな‥‥でも俺は絶対に負けられねーんだ)」

3人が彼女にそんな思いを秘めている中

ミッド「さーてそれじゃあ早速始めましょ!第1種目目はいわゆる予選よ」

麗日「雄英って何でも早速だね」

ﾐｯﾄﾞﾅｲﾄ「毎年ここで多くの者を涙ドリンク!さて運命の第1種目!」

ミッドナイトがそういうと、画面が現れルーレットのようになっており、第1種目の競技は‥‥

緑谷「障害物競争‥‥!」

ミッド「計11クラス全員参加のレースよ。コースはこのスタジアムの外周“約4キロ”我が校は自由さが売り文句!‥‥コースを守れば、何をしたってかまわないわ!」

あ「(って事は妨害もあり‥‥なるほど、そうとなれば)」

ミッド「さあさあ位置につきまくりなさい!」

皆はスタート地点に集まるも、彼女は少し距離を取っていた
ランプはどんどん消えていき、最後の1つが消える

ミッド「スタート!」

するとスタート地点からの場所が一気に埋まり、皆中々前に進めないでいた

あ「やっぱこうなると思って、後ろにいて正解だった!」

マイク「さーて実況してくぜ!解説アーユーレディー？ミイラマン!」

相澤「無理やり呼んだんだろうが」

マイク「早速だがミイラマン、序盤の見どころは？」

相澤「‥‥今だよ」

あ「‥‥よし行くぞ!」

彼女は体にパワーを溜めて‥‥一気に上に行き、壁を使って進んでいく

緑谷「っ!?」

マイク「おっと!さっき宣戦布告無視した水川が上からリズミカルに登っていき、そのままトップ～～～～!」

あ「皆!お先に失礼!」

轟「チッ!」