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それを聞いた何人かは驚き、彼女はステージに上がっていく
上鳴「俺、てっきり爆豪かと思ったぜ」
瀬呂「水川って入試1位通過だったからな〜‥‥爆豪は2位だけど(コソッ」
爆豪「ああん!?」
緑谷「((人1)ちゃん、入試1位だったんだ!?知らなかったよ‥‥)」
彼女はミッドナイトの方まで歩き、マイクまで来て深呼吸すると‥‥
あ「先生〜我々は選手一同〜スポーツマンシップに乗っ取り!正々堂々戦う事を‥‥」
彼女は大きく息を吸って‥‥
あ「誓いませーーーーーんっーーーーーー!!!!(大声」
観客「えええええっーーーーーーー!?(驚」
生徒達「っ〜〜〜〜〜!?(驚」
ミッド「あらあら‥‥(汗」
あ「正々堂々とか今時古い!ここいる人達はもう全員本気モード!今更誓っても意味ない!全員が1位を取る気でいるんだ!それに!本気で1位取るにはそんな事言ってられない!」
観客席はざわざわするも、確かにやなるほどなど言っている人達がぞろぞろ出てくる
生徒達も野次を投げる人もいれば、彼女の意見を聞いて頷く人も多い
あ「だから私は本気で1位取りたいので、全員敵に回しても私は全力で立ち向かい“1位”を必ず取ります!!!」
彼女はそういって一礼すると、観客席から色んな声が出てくる
だがその声は批判ではなく、むしろ好評であったのだ
プロ「こんな大勢の前で宣言するとは‥‥中々根性あるな」
プロ「俺はあの子の意気込み気に入ったぞ!」
プロ「しかしそこまで言う彼女はどんな個性だろうな」
プロ「あそこまで言うんだから、きっとすげえ個性なんだろうな〜」
彼女が戻っていくと、A組の皆は彼女の前に集まる
飯田「水川君!君って奴は!(汗」
峰田「何自分で敵作ってんだよ!?完全にお前、目つけられてるぞ!?(汗」
あ「私、本当の事言っただけだもん〜」
切島「俺は水川の言葉にグッときたぜ!確かにここにいるのは皆そういう奴ばっかだもんな!」
上鳴「でも女子に言われると、俺達男子の立場ねえぜ(汗」
耳郎「(人1)、アンタって奴は‥‥(汗」
芦戸「(人1)の意見に私も賛成〜!私だって1位狙いたいし!」
葉隠「私も私も〜!」
八百万「ここにいる方は全員そうですわ!」
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作者名：こんぽた☆ | 作成日時：2021年5月29日 18時
