オールマイトの継承者は、もう1人いた!?3 (ページ14)

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上鳴「資格修得後は、プロ事務所にサイドキック入りがセオリーだもんな!」

耳郎「そっから独立しそびれて、万年サイドキックってのも多いんだよね。上鳴あんたそうなりそう、アホだし」

上鳴「くっ‥‥!(汗」

相澤「当然名のあるヒーロー事務所に入った方が、経験値も話題性も高くなる。時間は有限。プロに見込まれればその場で将来が拓けるわけだ。年に一回、計三回のチャンス。ヒーローを志すなら絶対外せないイベントだ。その気があるなら準備はおこたるな!」

クラス全員「はいっ!」

相澤「ホームルームは以上だ」

緑谷「‥‥」

ホームルームが終わり、授業を始め昼休み辺りに彼女は戻ってき、目もすっかり良くなっていた

切島「あんなことはあったけど‥‥なんだかんだテンション上がるなオイ!」

瀬呂「活躍して目立ちゃ、プロへのどでけえ一歩を踏み出せる!」

砂藤「雄英に入ったかいがあるってもんだぜ!」

常闇「数少ない機会。物にしない手はない」

皆が雄英体育祭に向けて張り切ってる中、緑谷と彼女は隅の方にいた

緑谷「皆すごいノリノリだ‥‥」

あ「いつもより皆気合が入ってる」

飯田「君達は違うのか？ヒーロー科に在籍しているのだから燃えるのは当然だろう？(フリフリ」

蛙吹「飯田ちゃん独特な燃えかたね、変」

飯田「緑谷君や水川君はそうじゃないのかい？」

緑谷「僕もそりゃそうだよ？でも何か‥‥」

あ「私もちょっとあんな事があって切り替えが‥‥ねっ？」

彼女が緑谷にそういうと

麗日「デク君‥‥飯田君‥‥(人1)ちゃん‥‥頑張ろうね体育祭!!!(ゴゴゴゴッ」

緑谷「顔がアレだよ麗日さん!?(汗」

あ「お茶子ちゃんが燃えてる‥‥暖かい～」

麗日がいつもみたいにうららかな顔ではなく、物凄く燃えていたのだ
どうしてそんなに燃えていたか、緑谷・飯田・麗日・彼女の時に聞いて見ると‥‥

緑谷「おっ‥‥お金？お金が欲しいからヒーローに？」

麗日「究極的に言えば(照」

麗日「何かごめんね!不順で!飯田君とか立派な動機なのに恥ずかしい」

飯田「生活の為に目標を掲げる事の何が立派じゃないんだ!」

あ「うんうん。全然恥ずかしい事じゃないと思う!」