オールマイトの継承者は、もう1人いた!?3 (ページ2)

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各々の胸にページ2

死柄木「‥‥おいおいどういう事だ？全然弱ってないじゃないか。‥‥“あいつ”俺に嘘を教えたのか!?」

オール「どうした‥‥来ないのか？」

死柄木「っ!」

オール「もうクリアとか何とか言ってたが‥‥出来るものならしてみろよ(殺気」

死柄木はオールマイトの殺気に怯み始める

爆豪「オールマイト‥‥？(汗」

轟「流石だ‥‥もう俺達の出る幕じゃなねえみたいだ」

切島「緑谷!ここは退いた方が良いぜ!かえって人質とかにされたらヤベェ‥‥それに水川の事もあるしよ!(汗」

緑谷「!(違う‥‥あれは‥‥“虚勢”だ。土ぼこりに紛れてるけど、変身する時の蒸気みたいなものが出てる!‥‥オールマイトは‥‥!)‥‥(汗」

オール「(もう‥‥動けんぞ。脳無とやらが強すぎた!いくら水川少女が私を治癒してくれたとは言え、限界だったんだ‥‥!ぶっちゃけもう一歩でも動けば、力むのも維持できん。トゥルーモードに戻ってしまう‥‥後、少し)さあどうした!」

死柄木「あっ‥‥」

オール「(迷え‥‥後少しでも、時間を稼ぐ事が出来れば‥‥)」

すると死柄木が両手で首をかき始める

死柄木「あっ～脳無さえいれば、奴なら何も考えず立ち向かえるのに!(ｶﾞﾘｶﾞﾘ」

黒霧「死柄木弔!落ち着いてください!‥‥よく見れば、脳無に受けたダメージは確実に表している」

死柄木「!‥‥」

黒霧「それにどうやら、子供らは棒立ちの様子ですし、まだ使える手下も残ってます。幸い、貴方が狙っている“あの娘”も体力切れのようです。目覚めてもすぐ個性を発動出来ないかと」

死柄木「‥‥」

黒霧「後数分もしないうちに、増援が来てしまうでしょうが、貴方と私で連携し“あの娘”を捕まえる。今回のミッションはそれで成功‥‥そういう考えはどうでしょうか？」

死柄木「うん‥‥うんうん‥‥そうだなそうだよ。幸い、オールマイトもあの様だ。動けてもお前が動きを封じて、俺が“あいつ”を捕まえれば‥‥仮に俺が捕まえた後、あいつらが俺をやろうとしても“あいつ”を出しに使えば‥‥ミッション成功だな(ニヤッ」

すると先ほど倒れていたヴィラン達が次々に復活していく

切島「主犯格はオールマイトが何とかしてくれる。俺達は他の連中を助けに行こうぜ!」