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『そうだ、けいとに渡さなきゃ。』
「え、」
いろいろ話してたら山ちゃんが思い出したように言って動き出す。
『ほい、誕生日プレゼント。』
「ありがとう。」
渡してくれたのは、指輪とネックレス。
『おれもお揃いだから。』
「うん!嬉しい……
まだ、信じられないや……」
『ん?』
「山ちゃんと話してるってことも、恋人にしてくれたことも。」
『なに言ってんの、おれは、けーとが好きなの。
あの時出会えてよかったって心から思ってる。』
「山ちゃん、」
『大変なことも、寂しい思いをさせることもあるかもしれない。
でも、けーともことを好きだって気持ちはなくなることはないから。』
「うん、けーとも、山ちゃんがすき。 ……ん、」
山ちゃんが優しくキスしてくれる。
そっと離れて微笑んでくれた。
『誕生日おめでと。これからよろしくな。』
「ありがとう。けーとこそ。よろしくお願いします。」
忘れられない誕生日。
アイドルの君は…
"おれにとって大切な人になった。"
end.
____________
や、やっと終わりました……
全然終わりが見えなさすぎて自分でも長すぎだろ……と思ってました笑
こんな感じで次からも進んでいくとおもいます……
なるべく短く出きるようにがんばります……
もし、あればですけど、リクエストお待ちしてます……
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作者名:littlestar x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=littlestar03
作成日時:2020年12月9日 14時