一日お兄ちゃん ytar ページ9
Daiki
中「大ちゃん!」
あり「ん?どうした?」
中「一日お兄ちゃんになってほしいの!」
あり「へ?」
_______
中「かったぁー!」
あり「また負けた〜」
中「今度は違うやつね!」
そう言ってゲームのカセットを変えてるゆうとを見て思う。
あの時、
中『最近大ちゃんと話せてないから。
それに、いつもやまとか、伊野ちゃんと一緒にいるでしょ?
だから、次のオフおれと一緒にいて?』
と言われて、なにをやるのかと思ったらおれの家でずーっとゲーム。
あんまりよくないんだけどな、なんて思いながらもゆうとが飽きると別のゲームをやったりしていて、あっという間に一日が過ぎていた。
あり「ん〜そろそろ夜遅くなってきたな。」
中「大ちゃん泊まってっていい?」
あり「いいけど、もしかしてその荷物、、」
来たときから気になってたけど、、
中「実は、着替え持ってきてる。」
あり「でしょうね 苦笑」
中「お風呂一緒にはいろ?」
あり「俺んちのふろ狭いよ?」
中「いいからいいから。」
そのあと結局一緒にお風呂に入って、深夜までまたゲームをして、布団を二枚敷いて二人で横になる。
中「大ちゃん今日はありがと。」
あり「ん〜?楽しめたならよかったよ。」
中「うん、、たのしかっ、た、、、、スゥ」
疲れて寝たかな。
相変わらず可愛いやつ。
おれはずっとお前のお兄ちゃん的存在であればいいな。
end.
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作者名:littlestar x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=littlestar03
作成日時:2020年4月15日 0時