あの時からきっと__ hkar ページ5
いたジャンのhkar催眠術の前後の話
Daiki
いただきハイジャンプ。
おれらJUMPでやらせてもらっているレギュラー番組。
その企画で事件は起きた。
催眠術。
ひかとおれで禁断の恋に落ちるという。
あの時催眠を解いてもらったはずなのに、
ひかと話すときに緊張して上手く話せない。
そんなことが続いて、ついには話さなくなってしまった。
この気持ちはなんなのか、、
もう気づいているのに、、
毎週火曜日。
二人で出させてもらってるお昼の番組。
控え室ではお互いギクシャクしちゃってる。
もうこんな関係終わらせたいって思っても、
心のどこかで止めてしまう自分がいて、
なかなか話せないおれに、山田が声をかけてきた。
やま「大ちゃんひかとなんかあった?」
あり「やまだ、、」
幸い楽屋には二人。
思いきってやまだに話す。
山「それは、大ちゃんが悪いんじゃない?
ひかもなんで大ちゃんが話しかけてくれないかわからないから不安になっちゃうでしょ。」
あり「でもぉぉー」
山「とにかく、一回ちゃんとひかと話しなよ。」
あり「うん、、、」
そう言って山田は楽屋を出ていった。
そして、次に入ってきたのは、、
八「大ちゃん、、、」
あり「ひ、ひか、」
八「大ちゃん、少しお話ししよう?」
ひかはおれに向かい合うように座るとそういってきた。
あり「ひか、、おれ、あの、、」
話そうとするけど上手く言葉が出てこない。
ひかはそんなおれの手を握って話し出した。
八「大ちゃん。率直にいうね。おれ、大ちゃんが好きだよ。」
あり「ぇ」
八「正直言ってこのまえの催眠術のときから。」
おれと、いっしょ、、。
あり「おれ、も、ひかがすき、」
八「ほんと?」
あり「うん!ひかぁ!」
ぎゅっってひかに抱きつく。
八「大ちゃん、おれと、付き合ってください」
あり「はい!」
あの時から二人の恋は始まっていたんだ
end.
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作者名:littlestar x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=littlestar03
作成日時:2020年4月15日 0時