・ ページ20
薮side
今日はなぜか伊野尾と2人だけの雑誌の撮影
10周年のJUMP、「腐れ縁」とも言える2人の関係は!?みたいな企画
気づけば あいつとは本当にずっと一緒だなー、なんて1人で振り返っていて…
何考えてるんだ俺は、なんて心の中で自分にツッコミをいれた
するといつものようにヘラヘラと笑いながら " おはよう " なんて言いながら楽屋に入って来た伊野尾。
俺もいつものように " おはよう " と返す
季節はだんだん秋に近づいて来て、そろそろ長袖の時期かなー?なんて思っていたら急に上がった気温。
朝の天気予報では最高気温は30℃、なんて言っていたから せっかく衣替えしたのに、って少し苛立ちながら半袖を引っ張り出して来たというのに
伊野尾はというと自然と萌え袖になるくらいの長さの袖
少し気になって
「伊野尾、お前暑くないの?」
なんて聞いてみると
「んぇ…?なんかさー、朝バタバタしてたら天気予報見るの忘れてさー笑」
なんて手で顔を仰ぎながら言ってくる
そして
「あ、俺ちょっと寝るから、時間になったら起こしてねー」
と続けた
こいつは最近いつもそうだ
楽屋に来たかと思えばソファーに座って、目を瞑る
忙しくてあまり寝れないのかな、なんて心配になる
ギリギリまで寝かしてやろうと俺は携帯に視線を落とした
_______________________________
「伊野尾、おい、起きろ、時間」
そう声をかけながら肩を叩くと
" んぅー、"と小さく唸り、目を擦った
「ん?もぉじかん?」
そう起き上がりながら聞いてくる伊野尾は寝起きだからかいつも以上にほわほわしている
「うん、平気?」
「なにが?ほら、いくよー!」
そう行って立ち上がった伊野尾、
でも、
「…っ…」
少しふらついてソファーに手をつく
「なに、伊野尾。おまえ大丈夫?」
そう聞くと
「んぁ…?ごめん、大丈夫、ただの立ちくらみー、寝起きだからでしょー」
なんて軽くかわされた
本当に大丈夫かよ、、
.
__________________________________________
途中見にくくてすいません、
2人での雑誌での企画は適当に考えすぎましたかね、笑
280人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
たぴ(プロフ) - みぃーちゃんさん» 書くのが遅くなってしまうと思うのですが、それでも良ければ受けさせていただきます! (2018年3月26日 21時) (レス) id: d1c65f9082 (このIDを非表示/違反報告)
みぃーちゃん(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いてます。リクエストよろしいですか? (2018年3月26日 20時) (レス) id: 73de569d35 (このIDを非表示/違反報告)
*ラビットン*(プロフ) - やぶんぶんさん» リクエストありがとうございます!遅くなってしまうと思いますが、書かせていただきます! (2018年2月1日 15時) (レス) id: d1c65f9082 (このIDを非表示/違反報告)
やぶんぶん - ジャニーズの人達はみんながみんな責任を感じて毎日誰かがお見舞いにきて、薮くんが起きた時に感謝パーティーみたいなのを開いて欲しいです! (2018年1月23日 15時) (レス) id: de916517ec (このIDを非表示/違反報告)
やぶんぶん - ジャニーズ全員集合の番組の撮影の途中突然その場にナイフを持った人が走ってきて暴れる。それを止めるために薮くんが自分からナイフに刺さりに行って、そこで警察がきて他の人達は無事だけど薮くんだけ重症で数ヶ月目が覚めないっていうお話がみたいです! (2018年1月23日 15時) (レス) id: de916517ec (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:たぴ | 作成日時:2017年8月16日 23時