おつかいへレッツゴー! ページ5
〜購買部 Mr.Sミステリーショップ〜
デュース「すいませーん。････ってスゴい店だな。髑髏の水晶に、魔術書････これ、なんの剝製だ？」
グリル「うわ〜。本当に生クリームなんか置いてるのか？」
あ「見た事のないものばっかで、目が････(汗」
サム「Hey!迷える小鬼ちゃんたち、ご機嫌いかが？ようこそMr.Sミステリーショップへ。今日はなにをお求めかな。秘境のお守り？古代王のミイラ？それとも呪いのタロットカード？」
グリム「ふな‶っ!びっくりした!」
デュース「あの、このメモに書いてあるものが欲しいんですが」
グリム「あとツナ缶も欲しいんだゾ!」
デュース「コラ!ツナ缶はいりません!」
サム「なになに？生クリームと卵と････これまたSweetなラインナップだ。OK!今出してくるよ」
デュース「おぉ････本当にあるのか」
あ「ホントですね････見た目だと絶対に出てこない気がするかんじです」
そして数分後サムは戻っていき、紙に書いてあったものを持ってきてくれた
さがサムは荷物が多いのをみて、荷物運びに便利なグッズを買わせようとするが、デュースが断ってハーツラビュル寮へ戻っていく
デュース「なんだがスゴい店だったな」
グリム「ちぇ。デュースのけちんぼ」
デュース「誰がけちんぼだ!････んんっ、(人1)。そっちの缶詰の袋、重たいだろう。僕が持つ。重たい袋を持つコツがあるんだ」
あ「えっ？いいんですか？ありがとうございます!それにしてもデュースさんは重たい物持つの得意？みたいですね!」
デュース「････ああ。タイムセールの時に母さんがとにかく買い込むから、毎回袋がメチャクチャ重くて。ウチは男手が僕だけだったから、そういう力仕事は僕が全部････っと、悪い。僕ばっかしゃべってた」
あ「お母さんを大切にしてるんですね」
デュース「････いや、全然そんなことはない。俺は、母さんを････」
ドンッ!
？「････(ﾆﾔｯ」
あ「!(今、あの人笑って････)」
デュース「っいって!」
グチャッ!
グリム「あ‶〜!卵が!」
あ「デュースさん、大丈夫ですか？」
デュース「僕は大丈夫だ。だけど････くそ、6個パックがひとつ全滅だ!ビニール袋ん中が卵だらけに････!」
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作者名：こんぽた☆ | 作成日時：2024年1月19日 15時
