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待ち伏せ開始! ページ17

チェーニャ「みんなチェーニャって呼ぶかねぇ。少なくとも・・・・そのへんのヤツらとはレベルが違うぜぇー・・・・ん?」








あ「ひいっ!」








彼女はグリムの方に隠れるが、チェーニャは彼女に近づき彼女の舐めまわすように見る









チェーニャ「おみゃあ、不思議な匂いがするにゃあ〜」








あ「ふっ、不思議な・・・・?」









チェーニャ「それに〜な〜んで、ここに女子がいるかもきになるにゃあ(ニヤッ」









チェーニャはニヤニヤと近づくと、そこにエースが割って入ってくる









エース「オレは暴君に理不尽な目にあわされて機嫌が悪いんだよ。どっか行け」








チェーニャ「リドルが暴君・・・・フフフ。まあ、そう言えなくもないかもしれないけどにゃあ。ちっこい頃からあいつは真面目なヤツだもんで・・・・フフフ」









デュース「何か知ってるのか?」








チェーニャ「知っとると言えば知っとるし、知らないと言えば知らにゃあ」








グリム「どっちなんだゾ」








チェーニャ「なあにぃ?君ら、リドルについて知りたぁの?」








エース「ああ知りたいね!どうやって育てりゃあんな横暴に育つのか」








チェーニャ「それじゃあ、あの眼鏡に聞いてみにゃあ」








デュース「眼鏡って・・・・クローバー先輩のことか?」








チェーニャ「あいつはリドルがちっちゃい頃からよう知っとるよ。リドルについて知りたいなら、俺ならまずあの眼鏡に聞くにゃあ」








デュース「幼なじみってことか。そんな感じはしなかったが・・・・」








チェーニャ「おみゃーがそう思うなら、そうなんじゃにゃーの。ほんなら、俺に聞く必要はにゃあ。ほいじゃあ」








デュース「あっ、おい!」








あ「!(また顔だけ出してる!?)」








チェーニャは鼻歌を歌いながら消えていった









グリム「なんか変なヤツだったんだにゃあ。・・・・あっ!口調がうつった!」








デュース「ずっと首輪をはめられたままじゃ、まともに授業も受けられない。クローバー先輩に話を聞きに行ってみよう。それに・・・・・・」









エース「謝って外してもらうなんて、ダセーから絶対やだ!」








あ「・・・・なら、待ち伏せしてみよう。トレイ先輩が行きそうな場所に!」

リドルの話1→←追い出された5人と不思議な猫人間?



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作者名:こんぽた☆ | 作成日時:2024年1月19日 15時

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