追い出された5人と不思議な猫人間？ ページ16
グリム・デュース「「うわああーーーーー!!!」」
あ「2人とも!(汗」
グリム「ぐええ!またこの首輪なんだゾ!!」
デュース「くそっ、外れない!」
リドル「トレイ、ケイト!こいつらをつまみ出せ!」
トレイ・ケイト「「･･････はい、寮長」」
デュース「せ、先輩たち!?」
ケイト「ごめんねー、オレたち寮長には逆らえないからさ☆」
トレイ「･････悪いな」
エース「あぁ〜〜〜〜、そうかよ!やってやらあ!」
トレイ「････」
魔法が使えない4人はトレイとケイトには勝てず、ハーツラビュル寮に追い出されてしまった
ケイト「それじゃあエースちゃんたち、まったね〜」
トレイ「謝れば寮に戻れるように寮長はなだめておくから」
エース「くっそーーーーー!!ぜっっってぇ謝らねえからなーーー!!!」
〜ハーツラビュル寮・パーティー会場〜
リドル「ふぅ････まったく。さあ、気を取り直してパーティーの続きだよ。今日はクロッケー大会もしなくちゃいけないんだから。ああ、予定から15分も押してしまっている!最悪だ!」
トレイ「はい、寮長････」
ケイト「････お前、ほんとにこれでいいわけ？」
トレイ「････俺にはどうすることもできないよ」
ポチャン
ーーーーーーーーーーーーーーー
エース「あーくそっ、腹立つ!!あの赤毛のチビ暴君!自分がハートの女王にでもなったつもりかよ」
デュース「寮長に逆らって追い出されるなんて････どんどん優等生から遠ざかってる････」
グリム「うぅ、首輪が苦しくて重たいんだゾ〜････」
あ「大丈夫？グリム」
グリム「オマエはついてなくて羨ましいんだゾ････」
？「その首輪重ねづけ、イカしとるにゃぁ〜」
4人「「「「うわっ!!??」」」」
あ「いやぁーーーーーー!!!!(青ざめ」
グリム「ふぎゃーーーーー!!!生首お化け〜〜〜〜!!!」
？「おっと。身体を出すの忘れとったわ」
デュース「な、なんだ。ちゃんと身体もあるんじゃないか。君は？」
チェーニャ「俺はアルチェーミ・アルチェーミエヴィチ・ピンカー。猫ような、人のような魔力を持った摩訶不思議なヤツ」
エース「アルチェ････なんだって？」
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作者名：こんぽた☆ | 作成日時：2024年1月19日 15時
