場地圭介という男 ページ32
松野「アッハハ。で、さっきから何書いてんの?」
場地「なっ・・・・てっ・・・・手紙///(汗」
松野「はあ?文通?キモッ」
場地「うっせえな!てめえに関係ねえだろうが!殺すぞ!」
松野「ハハッ、口悪っ」
場地「うっせえ、ボケ!」
松野「あっここも間違ってんじゃん」
場地「えっ、マジで!?」
松野は場地に漢字を何個か教えてそのまま去っていく
場地と話していくうちに、松野はやはり場地が気になっていた
不良「おい!」
松野「ん?」
不良「てめえか?こら。何、俺のかわいい後輩いじめてくれちゃってんだ?」
モブ「へへっ、この人は暴走族“マンダラ”の総長だ!俺らに逆らったてめえはもう終わりだよ、松野」
不良「今日はしっかり敬語と挨拶。覚えさしてやっからよ」
ドスッ
不良「ぐおっ」
不良達「!?」
松野「あっ悪い悪い。挨拶しようとしたら当たっちまった。1人に大勢で奇襲かけて何が暴走族だ。・・・・ペッ!・・・・ダッセえ」
不良達は松野の“ダッセえ”の一言で、松野を袋叩きにしようとするも松野はしぶとかった
だが1人で大勢じゃ流石にキツいのか何発か食らってしまう
そして総長であるやつが武器を持ち出し、松野もヤバいと思った時
場地「1人に多数、更に武器はダサすぎねえ?」
不良「あっ?何だてめえ」
松野「あっ、ガリ勉!」
場地「あっ無事に手紙出せたわ、ありがとな」
不良「聞いてんのか?こらあっ!?」
場地「お礼に俺も付き合うぜ」
松野「バカ!てめえの出る幕じゃ「バキッ!」!?」
場地は総長であるやつを1発入れ、壁に痕がつくほどの威力であった
場地「東京卍會 壱番隊隊長“場地圭介”だ!」
場地は1人で不良達を全部倒してしまう
その際、場地は松野を自分の仲間だと言い、松野はその言葉に胸を撃たれた
場地「千冬〜」
松野「えっ?(汗」
場地「ペヤング好き?(ニカッ」
松野「(俺が初めて敬語を使ったのはこの人だった。初めてカッケーって思った人も、初めてついていこうと思った人も全部“場地圭介”だった)」
場地「ただいま〜・・・・えっ後1個しかねえじゃん!オフクロ!」
松野「じゃじゃあ、俺いらないッスよ」
場地「うーん・・・・“半分こ”な(ニコッ」
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なぬ - う゛…こういう作品好きすぎるんです…更新無理せず頑張ってください! (9月18日 14時) (レス) id: 7215328c99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こんぽた☆ | 作成日時:2023年9月9日 12時