消えかけていく命 ページ25
場地が支え松野が彼女の手を握る
花垣も彼女の方へ行き、佐野はただ彼女をぼっと見ているだけであった
松野「!・・・・(人1)、手っ・・・・冷たくなって・・・・ダメだ・・・・死んだらダメだ!(涙」
佐野「!(目開く」
あ「はぁ・・・・はぁ・・・・(汗」
場地「・・・・(人1)、もう少しで救急車が来る。それまで頑張ってくれ(汗」
あ「はぁ・・・・はぁ・・・・はっ、はなっが、きっく・・・・(汗」
花垣「(人1)ちゃん!(汗」
花垣は彼女に近づくと彼女が「もっと、こっちに・・・・」と言ったので耳元辺りまで顔を近づける
あ「ごめっ・・・・んっ、はな・・・・がきくっ・・・・・わた、しっ・・・・もう・・・・がんば、れそ・・・・に、ない・・・・かも・・・・(汗」
花垣「そんな・・・・ダメだよ!(人1)ちゃん!君が・・・・君が死んだら意味がないんだ!(涙」
あ「・・・・(汗」
花垣「だから・・・・諦めないで!諦めないでよ!じゃないと・・・・俺・・・・俺!(涙」
彼女は花垣の頬にそっと手を添える
花垣は彼女の手を優しくぎゅっと握りしめる
あ「そぅ・・・・だねっ・・・・あきらめ、ちゃ・・・・だめだ・・・・よねっ・・・・」
花垣「っ・・・・(人1)ちゃんっ(涙」
あ「わたし・・・・はっ・・・・ぜった、いっ・・・・あいつにっ・・・・“稀咲”に・・・・まけっ、ないっ!(汗」
花垣「!・・・・(人1)ちゃん、今稀咲って(汗」
彼女は所々切れ切れになりながらも稀咲とあった事を話す
そして場地もパーちんの件があった後、偶然佐野と稀咲が接触した場面を見て、稀咲が怪しいと思い、稀咲の陰謀を暴く為に動いていた
花垣「(稀咲!(人1)ちゃんに接触してたのか!?)」
場地「俺1人で何とかしようとした。でもこいつは自分を協力するって・・・・でもその結果がこれだ!(涙」
松野「場地さん・・・・(涙」
あ「けいっ、すけの・・・・せいじゃ・・・・ない。これは、わたしが・・・・きめっ、た・・・・こと・・・・だから」
場地「(人1)・・・・(涙」
あ「・・・・はながっきくっ・・・・」
花垣「!・・・・(人1)ちゃん(涙」
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なぬ - う゛…こういう作品好きすぎるんです…更新無理せず頑張ってください! (9月18日 14時) (レス) id: 7215328c99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こんぽた☆ | 作成日時:2023年9月9日 12時