稀咲の恐ろしさとバルハラのトップ ページ3
花垣「!(あの裏に稀咲がいたんだ!)」
長内「俺は稀咲に捨てられた。だがあいつは次の“刀”を手に入れてる。稀咲の次の刀は・・・・“半間修二”」
花垣「えっ?半間って今バルハラの?」
長内「ああっ」
松野「そこまで分かってて何で稀咲をやっちまわないんスか?長内君、稀咲にいいように使われただけじゃないッスか」
長内「ただの喧嘩強え奴だったり、ちょっと悪知恵働くぐれえの奴なら俺もやっちまうよ・・・・でも稀咲はもっと・・・・何ていうか・・・・やべえんだよ“自分の手を汚さずに人を殺そうとするような奴”だぞ?手出したら何されるか・・・・(汗」
花垣・松野「「・・・・」」
長内「とにかく俺はもう・・・・稀咲とは関わりたくねえんだ」
長内の話を聞いた後、雨はすっかり止んでおり2人はどことなく道を歩いていた
松野「これで1つ分かった(汗」
花垣「えっ?」
松野「バルハラのトップの事だ。トップ不在の謎多きチーム。ついた異名が“首のない天使”誰も知らないトップそれは・・・・“稀咲鉄太”だ(汗」
花垣「っ!(汗」
松野「今、稀咲は東卍にいる。だから玉座は“空席”なんだよ!」
花垣「(稀咲がバルハラのトップ?なら稀咲は何で東卍に?何でバルハラと決闘を?稀咲は何がしてえんだ?分かんねえ事が多すぎる!)」
松野「タケミっち?」
花垣「(こうなったら・・・・)」
花垣は未来なら何か分かる可能性があるかもと思い、過去の直人を呼んで握手をし未来へ戻った
そして花垣は捕まっている龍宮寺に稀咲について質問していく
花垣「12年前、総長不在の暴走族“バルハラ”がいたのを覚えてますよね?」
龍宮寺「ああっ」
花垣「そのトップは稀咲なんですか?」
龍宮寺「・・・・いや違う」
花垣「えっ?」
龍宮寺「バルハラのトップは“マイキー”だ」
花垣「えっ?(汗」
龍宮寺「バルハラはマイキーの為に作られたチームだ」
花垣「そんな・・・・そんなのありえないじゃないですか!マイキー君は東卍のトップですよ!?」
龍宮寺「ありえない?お前も覚えてるだろ」
花垣「(何の事だ?俺もその場にいたのか?)」
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なぬ - う゛…こういう作品好きすぎるんです…更新無理せず頑張ってください! (9月18日 14時) (レス) id: 7215328c99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こんぽた☆ | 作成日時:2023年9月9日 12時