不良を助けたら仲良くなりました3【東京卍リベンジャーズ】 (ページ14)

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タケミっちの気迫ページ14

花垣は三ツ谷に立たせてもらうと、三ツ谷はいきなり花垣の胸倉をつかむ

三ツ谷「バカ野郎!てめー何しにここ来たんだ？今、俺ら喧嘩してんだぞ!てめえも弐番隊の隊員だろうが!」

花垣「うっ････」

バルハラ「うらあっーーー!!!」

ドスッ!

バルハラ「ぐはっ!」

三ツ谷「気い抜くんじゃねえぞ!」

花垣「(そうだ。ここでやられちゃったら何も出来ねえじゃんか。目の前の敵に集中しないと!)」

だが花垣の目の前にはバルハラ隊員数人が現れる

花垣「(待て待て待て待て!目の前の敵!?底辺の俺が？本物の不良と喧嘩？無理だ、怖えー!!!)」

松野「ビビってんのか？」

花垣「!」

松野「目の前の敵だけ見てろ、相棒」

花垣「千冬(汗」

松野「背中は俺が守ってやる!」

花垣「!(汗」

松野「喧嘩にビビんねえ奴なんていねえよ。大事なのはさぁ････“どう向き合うか”だ」

花垣は未来での彼女の事を思い出す

バルハラ「おらあっ!」

花垣「だあっーーーーーー!」

バルハラ「ぐあっ!ううっ････」

花垣「はぁ････はぁ････やってやるぞ!バカ野郎ーーーーーー!(涙目」

松野「フッ」

花垣「(やらなきゃ!ここを乗り越えなきゃ!最悪の未来を変えないと!)」

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龍宮寺「三ツ谷!大丈夫か？」

三ツ谷「ウッス」

龍宮寺「敵が多すぎる」

三ツ谷「確かに。東卍150人にバルハラ300人ってだけで不利なのに、相手の方が歳も上でパワーが違え。幹部だけが踏ん張っても下の奴らが押され気味だ」

半間「どうしたドラケン？早くかかってこいや!」

東卍メンバーは次々に倒れていき、しまいには弱音を吐いていく人達も増えていた

龍宮寺「やべえな。気持ちで負けてきてる････大将が遠いぜ(汗」

花垣「うおらああっーーーーー!!!」

龍宮寺「!」

花垣「うおらあっ!うおっーーー!かかってこいや!てめえーら!」

龍宮寺「タケミっち!?」

花垣「はっ････はっ････ぐっ････ぜっ、ぜってえ倒りぇねえじょ････この抗争は俺が終わりゃすんだよ････」

東卍メンバー「!」

花垣「俺が････全員････ぶっ飛ばああああああす!!!!(叫」