大切なものを取り返す為の抗争 ページ11
龍宮寺「これより!バルハラ決戦の決起集会を始める!」
佐野「皆よく集まってくれた」
花垣・松野「「・・・・」」
佐野「明日俺達はバルハラとぶつかる。売られた喧嘩だ。俺らに得るものはねえ。そして、敵の中には“場地と(人1)”もいる。裏切り者は容赦しねえ。それが例え女であってもだ」
松野「もう止めらんねえんだな、タケミっち」
花垣「・・・・(汗」
佐野「・・・・俺“ガキ”になっていいか?」
花垣・松野「「はっ?」」
佐野「俺は・・・・“ダチ”とは戦えねえ」
花垣「ええっ!?(驚」
松野「えっ?(汗」
龍宮寺「フッ」
三ツ谷「クッ」
稀咲「・・・・」
佐野「それが俺の出した答えだ!皆!力を貸してくれ!明日俺らはバルハラぶっ潰して“場地と(人1)"
を東卍に連れ戻す!それが俺らの“決戦”だ!」
東卍メンバー達「うおっーーーーー!!!」
花垣「(マイキー君!)」
東卍メンバー達「東卍!東卍!東卍!東卍!」
稀咲「これだ・・・・俺が欲しかったのは・・・・!」
佐野「ごめんケンチン。俺、総長失格かな?」
龍宮寺「この歓声が答えじゃね?」
佐野「・・・・(クスッ」
ーーーーーーーーーー
あ「・・・・トイレ(ウトウト」
彼女は夜中にトイレで目が覚めた
トイレで用を済ませ寝室へ向かっていると、リビングが少し空いており覗いてみるとそこには一虎がいた
あ「(何やってんだろ・・・・あいつ)」
ギィッ
羽宮「!」
あ「(やばっ!)まっまだ寝てなかったの?」
羽宮「・・・・そういう(人1)は?」
あ「トイレで目が覚めただけ」
羽宮「ふーん・・・・ねえ(人1)に聞きてえ事あったんだ」
あ「聞きたい事・・・・?」
羽宮「(人1)はさ・・・・“俺の味方”だよな?」
彼女は何かヤバいと察知するも既に後ろは壁だった
羽宮「お前は俺を・・・・裏切らねえよな?」
あ「(これは否定するとマズい奴だ・・・・)・・・・私はバルハラだよ?裏切る訳ないじゃん」
羽宮「・・・・そうだよな。ごめんごめん(ポンポン」
あ「・・・・じゃあ私寝るから」
そういって彼女は寝室へ戻った
でも彼女は知らなかった
あの言葉が原因であんな事になるなんて・・・・
106人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なぬ - う゛…こういう作品好きすぎるんです…更新無理せず頑張ってください! (9月18日 14時) (レス) id: 7215328c99 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:こんぽた☆ | 作成日時:2023年9月9日 12時