オールマイトの継承者は、もう1人いた!?2 (ページ37)

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13号「僕も水川さんの作戦に賛成です!飯田君!貴方に託します!」

飯田「!‥‥13号先生まで(汗」

13号「警報もならず、そして電話も圏外になっていました。警報機は赤外線式。先輩‥‥いや、イレイザーヘッドが下で、個性を消しまわっているにも関わらず、無作動なのは‥‥恐らくそれらを妨害可能な個性がいて、即座に隠したのでしょう。とすると、それを見つけ出すより、君が走った方が早い」

飯田「っ‥‥しかし!クラスの皆を置いていくなど、委員長の風上にも砂藤「行けって!非常口!」!」

砂藤「俺も水川の意見に賛成だ。外に出れば警報がある。だからこいつらは、こん中だけで事を起こしてんだろ」

瀬呂「俺もだ。外にさえ出れりゃ、追っちゃ来れねえよ。お前の足でこの靄を振り切れ!」

13号「“救う”為に個性を使ってください!」

飯田「!」

飯田はまだ少しためらっていると

麗日「食堂の時みたく、サポートなら私、超出来るから!する‥‥から!(汗」

芦戸「‥‥(コクコクッ」

飯田「(皆‥‥)」

あ「それにもし皆が怪我で動けない状態でも、私の個性で皆を治す事が出来る!‥‥だから」

彼女は飯田の背中に治癒を流し込む

あ「お願いね!‥‥委員長!」

飯田「!‥‥っ」

飯田は覚悟を決めたのか、飯田の個性“エンジン”を発動しようとする

黒霧「手段がないとはいえ、敵前で策を語る“あほう”がいますか!」

13号「バレても問題ないから、語ったんでしょうが!」

13号は個性を発動し、黒霧の個性を吸い込んでいく

13号「ブラックホール!!!」

この時はまだ分かるはずもなかった
ここからが、本当のヴィランの恐ろしさを知る事になるとは‥‥