オールマイトの継承者は、もう1人いた!?2 (ページ36)

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最終的に残ったのは、芦戸・飯田・麗日・砂藤・障子・瀬呂・彼女、そして13号の8人
他の皆は、黒霧によってバラバラにされてしまった

飯田「障子君、皆は？いるか？確認出来るか？(汗」

障子「ちりぢりにはなっているが‥‥この施設内にいる」

皆はそれを聞いて少し安心する

瀬呂「くっそっ‥‥物理攻撃無効でワープって‥‥最悪の個性だぜおい(汗」

あ「‥‥あの13号先生」

13号「何だい？水川さん」

あ「13号先生のブラックホールで、あいつを限界まで吸い込む事は出来ますか？」

13号「!‥‥可能ですが」

あ「13号先生があいつの相手をしている間に、飯田君のエンジンで一気に門の方へ行く。外なら通信も可能になると思うんですが、それが駄目な場合、この中で一番早く学校につけるのは、飯田君の個性しかないんです!」

飯田「!」

あ「そしてその事が悟られてもいいように、私達も13号先生を援護し、飯田君をサポートする‥‥これが今最善の方法だと思うんです(汗」

飯田「水川君‥‥!(汗」

あ「ごめん、飯田君。飯田君の事だから、僕だけ行くのは駄目だとかいいそうだけど、今はこの方法しか思いつかない。ホントなら個性が風とかそういうのがあればいいんだけど‥‥でも今は貴方の個性が“必要”なの!(汗」

飯田「っ!(汗」

あ「それに相手も外に出れば、追ってくるって事は多分ないと思う。むしろその前に事を終わらそうと、相手も本気になる可能性があるけど‥‥でもこの人数じゃ私達が絶対不利だと思う!」