オールマイトの継承者は、もう1人いた!?2 (ページ34)

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未知との遭遇ページ34

ヴィランはどんどん現れ、皆も戸惑い始める

黒霧「13号にイレイザーヘッドですか。先日頂いた教師側のカリキュラムでは、オールマイトがここにいるはずなのですが」

相澤「やはり先日のは“クソ共”の仕業だったか」

あ「(敵の人数も多いし、一番中心の人がボスなのかな‥‥？でもこんな人数に私達対抗出来るの‥‥!?)‥‥(汗」

プロのヒーロー達が何と戦っているのか‥‥何と向き合っているのか
それは‥‥途方もない“悪意”

切島「はあっ!?ヴィラン!?バカだろ!?ヒーローの学校に入り込んで来るなんてアホだろ!(汗」

八百万「先生!侵入者用センサーは？(汗」

13号「もちろんありますが‥‥」

あ「あるにも関わらず、それを反応させないで侵入してきた‥‥って事は、ヴィラン側にはそういう事が出来る人がいるんじゃないのかな？」

クラス全員「!」

あ「じゃないとセンサーがあるのにならないのは可笑しいと思う」

上鳴「でもさっきの停電でなった可能性も‥‥!(汗」

あ「ここ雄英だよ？多分停電になっても病院みたいに、自家発電とかで電気は復旧すると思う。センサー事態壊す方法もあるだろうけど、それだとセンサーを壊す事で警報とかなると思うし(汗」

彼女の言葉は、誰も言い返すものはおらず、むしろ皆が納得し始める

轟「水川の言う通りだと俺も思う」

あ「轟君」

轟「現れたのはここだけか学校全体か。何にせよセンサーが反応しねえなら、向こうにそういうことが出来る“個性”がいるって訳だ。校舎と離れた隔離空間。そこにクラスが入る時間割り、バカだがアホじゃねえっ。これは何らかの目的があって用意周到に画策された奇襲だ」

クラス全員「っ‥‥(汗」

相澤「13号、避難開始。校に電話試せ!センサーの対策も頭にある敵だ。電波系の“個性やつ”が妨害している可能性もある。上鳴お前も個性で連絡試せ」

上鳴「ウッス!(汗」

相澤「先生!?一人で戦うんです!?あの数じゃいくら個性を消すっていっても!イレイザーヘッドの戦闘スタイルは敵の個性を消してからの捕縛だ。正面戦闘はあ「出久君大丈夫だよ」!」

あ「消太お兄ちゃんは‥‥強いから」