オールマイトの継承者は、もう1人いた!?2 (ページ4)

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あ父｛うちの娘な‥‥もしかしたら2個の個性があるかもしれないんだ｝

相澤｛2個目のだと？｝

あ父｛個性と無個性同士で子供を授かる時、まれにあるらしい。って言ってもほとんどそうなった例はいないらしんだ｝

相澤｛‥‥どんな個性か分かってんのか？｝

あ父｛いやっ分からない。発動するまではどんなのかは分からないらしい。俺も調べたりしたけど、やっぱ分からなかった｝

相澤｛‥‥厄介な個性じゃなければいいな｝

あ父｛‥‥相澤君よ。もし娘に2個目の個性が発動して暴走とかなったら、お前の力で助けてくれ。俺は見た通り、治すしか出来ないからよ(ﾆｶｯ｝

相澤｛‥‥まずその2個目の個性が出るかも分かんねーだろ｝

あ父｛もしもだって～もうお堅いな～相澤君!｝

あ「そんな昔から‥‥」

相澤「まあ見た感じ、そんな暴走とまでは言ってねーみたいだな」

あ「うっうん‥‥(オールマイトの個性を継承したからだと思うけど‥‥)」

相澤「だが2個目の個性はあんま使う事をおすすめしねえ。お前は“治癒”の個性を十分使えてる」

あ「!‥‥でも私は相澤「今は“治癒”の個性に集中しろ。下手に2個目に集中しすぎて、治癒の個性を使えなくなるっていう事になるのも嫌だろ」‥‥うん」

相澤は彼女の頭をポンポンと撫でる

相澤「2個目の個性を使えるのも、治癒の個性があるこそだ。もしそれがなかったら、お前も緑谷みたいになってるだろうな」

あ「!!!(そこまで分かってたんだ‥‥やっぱ消太お兄ちゃんには隠し事出来ないな‥‥)」

相澤「だからあんま焦んじゃねえ。お前はまず、治癒の個性を強化する事をやれ。そうすれば、2個目の個性を使う時もいい感じにバランス取れるだろ」

あ「!‥‥うん!私頑張る!」

相澤「‥‥まあ仮にお前の個性が暴走しても、俺が止めてやる」

あ「うん!(ニコッ」