＊ ページ24
相澤「じゃあ委員長緑谷、副委員長八百万だ」
緑谷「まっまっマジか‥‥(ｶﾞﾀﾌﾞﾙ」
八百万「悔しいですわ。折角(人1)さんが私に入れてくださったのに‥‥あの時、パーを出さなければ‥‥!←」
蛙吹「いいんじゃないかしら？」
切島「緑谷、なんだかんだ言って熱いしな!」
上鳴「八百万は、講評の時のがかっこよかったし」
飯田「っ‥‥」
〜食堂〜
麗日「うわあっ〜今日も凄い人だね〜」
飯田「ヒーロー科の他に、サポート科や経営科の生徒も一同に会するからな」
麗日「あれ？(人1)ちゃんは？」
緑谷「(人1)ちゃんは麺類の方だから、あっち結構並んでたからね」
飯田「一緒に行かなくて良かっただろうか？」
緑谷「本人は大丈夫って言ってたし、もうすぐ行くってさっき言ってたから、先に食べてって言ってた」
緑谷達は4人席を確保し、ご飯を食べていた
麗日「お米が上手い!」
緑谷「うわあっ‥‥いざ委員長やるとなると務まるか不安だよ」
麗日「務まる」
飯田「大丈夫さ。緑谷君のここぞと言うときと胆力や判断力は“多”を牽引するに値する、だから君に投票したのだ」
緑谷「君だったのか!?」
麗日「でも飯田君も、委員長やりたかったんじゃないの？メガネだし」
緑谷「(何気にざっくり行くよな、麗日さん(汗))」
飯田「やりたいと相応しいか否かは別の話“僕”は“僕”の正しい判断をしたまでで」
緑谷・麗日「「僕!?」」
緑谷「いつもは“俺”って」
飯田「!‥‥いや、あっそれは」
麗日「ちょっと思ってたけど‥‥飯田君って坊ちゃん？(キラキラ」
飯田「ぼっ!‥‥そう言われるのが嫌で、一人称を変えていたんだか」
緑谷と麗日にじっと見つめられ、飯田は諦めて話し出す
飯田「俺の家は代々ヒーローの一家で、俺は次男なんだ」
緑谷・麗日「「ええっー凄い!!!」」
飯田「ターボーヒーロー“インゲニウム”は知ってるかい？」
緑谷「もちろんだよ!東京の事務所に65人ものサイドキックを雇ってる、大人気ヒーローじゃないか!はっ‥‥まさか」
飯田「それが俺の兄さ!」
麗日「あからさま!」
緑谷「凄いやあっ!」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 60人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：こんぽた☆ | 作成日時：2021年5月16日 7時
