オールマイトの継承者は、もう1人いた!?2 (ページ19)

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彼女は校舎を走っていると、丁度緑谷爆豪が話しており、彼女はとっさに隠れる

緑谷「これだけは君に言わないといけないと思ってた‥‥!僕の個性は‥‥“人から授かった個性”なんだ‥‥!(汗」

爆豪「あっ？」

あ「(出久君、かっちゃんに言っちゃった!?)」

緑谷「誰からかは絶対言えない!言わない‥‥でもコミックみたいな話だけど本当で‥‥おまけにまだ、ろくに扱えもしなくて‥‥全然ものに出来ていない状態の借り物で‥‥だから使わず君に勝とうとした。でも結局勝てなくて‥‥それに頼った!」

爆豪「っ‥‥(汗」

緑谷「僕はまだまだで‥‥だから‥‥だから‥‥いつかちゃんと自分のものにして“僕の力”で君を超えるよ!」

あ「!(出久君があんな事言うなんて‥‥)」

彼女はそのまま黙って聞いていると

爆豪「何だそりゃあ？」

緑谷「あっ(汗」

爆豪「借りもの？訳わかんねえ事言って‥‥これ以上コケにしてどうするつもりだ‥‥なあっ!だから何だ？今日‥‥俺はてめえに負けた、そんだけだろが‥‥そんだけっ!‥‥氷のやつ見てかなわねぇんじゃとか思っちまった!くそっ!ポニーテールの奴の言うことに納得しちまった‥‥クソが!クソ!クソっ!」

あ「(かっちゃんが‥‥)」

爆豪「なぁ!てめェもだデク！‥‥こっからだあっ!俺は、こっから!いいか!?俺はここで1番になってやる!(泣」

あ「(泣いてる‥‥!)」

爆豪「そんであいつを寂しい思いさせねえ!あいつの隣にいるのは‥‥(人1)の隣にいるのはこの“俺”だ!!!」

緑谷「!!!‥‥っ(ギュッ」

あ「!!!」

爆豪(幼)｛だったらおまえがさびしくなくなるまで、いっしょにいてやる!だからなくなよ!｝

爆豪「俺に勝つなんて二度とねぇからな、クソが!」

あ「(覚えてくれてたんだ‥‥かっちゃん)‥‥(涙」

オール「いたあっーーーーー!!!」

オールマイトが爆豪の方へ走っていき、爆豪に何か色々言っていたが

爆豪「離してくれよオールマイト歩けねえ」

オール「ん？」

爆豪「言われなくても、俺は‥‥あんたをも超えるヒーローになる!」

オール「あれ～？あっうん(ｼｭﾝ(立ち直ってた‥‥教師って難しい)」

あ「‥‥フフッ(ニコッ(かっちゃんらしいな。でもこれで出久君をバカにする事はなくなった‥‥よね？)」