オールマイトの継承者は、もう1人いた!?2 (ページ18)

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何人かは蛙吹の意見に頷く

オール「まっとうな授業も私達の自由さ!それじゃあ私は緑谷少年に講評を聞かせねば」

あ「オールマイト!私も出久君心配だから一緒に行っていいですか？」

オール「んー君も本来は教室へ戻って欲しいが‥‥」

オールマイトは彼女を抱き上げる

オール「君は治癒の個性だから、緑谷少年の看病も兼ねてついてきた前!それでは他の皆は教室へお戻り～～～～!」

オールマイトは彼女を抱き上げ、物凄いスピードでいなくなった

オール「(爆豪少年‥‥自尊心の塊‥‥膨れ切った心ほどもろいもの‥‥先生としてしっかりカウンセリングせねば)」

あ「先生‥‥大丈夫だよね？」

オール「ん？緑谷少年の事か？大丈夫さ!リカバリーガーあ「違う。かっちゃんの方」!!!」

あ「かっちゃん昔から、自分より上はいない。他の皆が下で自分は凄い奴だって思ってる。でも今日の訓練で、出久君に負けたり、他の試合でも何か感じていたと思う‥‥あんなかっちゃん見るの初めてだから(ギュッ」

オール「‥‥大丈夫。爆豪少年の事は私に任せて、少し寝なさい。今日結構個性使って疲れたでしょ？」

あ「!‥‥気づいてたんですね」

オール「ホントはあの布はそこまで立派に作られたものじゃない。2人が傷付かないように、服に直接個性を流して、一時的に皮膚を傷つかないようにやったのも知ってたよ」

あ「‥‥そうですか」

オール「だから今はゆっくり休みなさい」

あ「っ‥‥(眠」

オール「緑谷少年も爆豪少年も心配だが、一番心配なのは‥‥水川少女なんだけどね。君の性格はホント母親譲りだね」

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あ「っ‥‥ここは」

リカバリー「目が覚めたかい？」

あ「あっリカバリーガール」

リカバリー「だいぶ体は楽になったろうけど、あんま無理すんじゃないよ」

あ「はーい」

リカバリー「さっきツンツン髪の男の子が、アンタのカバンやら私物持って来てたけど、いつ目覚めるか分かんないから帰らせたよ」

あ「ツンツン髪‥‥？」

リカバリー「確か爆豪‥‥だったっけな～？」

あ「!!!」

リカバリー「ちょっ!そんなに急に走ったら‥‥行っちゃったね。全く‥‥近頃の若い者と言ったらすぐ無理する」