オールマイトの継承者は、もう1人いた!?2 (ページ17)

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飯田「水川君は、轟君の考えを十分に把握し、それを踏まえて自分の服を犠牲にしながら、仲間も守る考え。‥‥そして何より!轟君の攻撃を見抜き、仲間を上手くサポートしていた!」

オール「うんうん!それは評価に値するね!」

飯田「ですか、水川君は少し調子を乗る癖もあります」

あ「うっ‥‥(汗」

麗日「(自覚あったんやな、(人1)ちゃん)‥‥(苦笑」

飯田「仲間を導くのであれば、最後まで気を抜かずやらないといけない!水川君はそれが出来なかった!それだけは彼女の欠点であったと思います!」

オール「(八百万少女と同じく飯田少年にまで結構言われた‥‥!)まっまあ大体正解かな!(汗」

その後、障子・轟・尾白・葉隠の反省点も発表し、次のチームの訓練が開始されようとした時

轟「水川」

あ「あっ轟君!どうしたの？」

轟「‥‥お前、俺の攻撃簡単に避けてたな」

あ「えっあっうっうん？(これもしかして‥‥怒ってる!?どうしよう!?お前調子乗りすぎだとか言われちゃう!?)ああっえっと!別に調子を乗ってる訳では轟「何言ってんだ？」へっ？」

轟「別に俺はそんな事いいに来たわけじゃねえ。何で俺の攻撃読めた？」

あ「(あっそういう事か‥‥)んー最初は必死に避けてたけど、轟君技出す時のタイミング？少し早くなったり遅くなったりしてて‥‥多分だけど、焦ったり余裕がないと反応速度が遅くなってるんじゃないかな‥‥？」

轟「‥‥」

あ「ごっごめん!きつく言い過ぎたよね!?ただ私個人が思ってるだけで轟「いやいい。それが聞けてよかった」‥‥えっ？」

轟「ありがとうな(ポンポン」

そういって轟は彼女から離れる

あ「(怒ってない‥‥？よかったぁ‥‥轟君ってなんか怖そうなイメージがあったから、案外優しい人なのかも!)」

そして訓練は次々に行われ、それぞれの評価今後の課題などを話し、この日は終了した

オール「お疲れ!緑谷少年以外は大きな怪我なし!しかし真剣に取り組んだ。初めての訓練にしちゃ、皆上出来だったぜ!」

蛙吹「相澤先生の後で、こんなまっとうな授業‥‥何か拍子抜けというか」