オールマイトの継承者は、もう1人いた!?2 (ページ42)

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オールマイトページ42

オール「嫌な予感がしてね。‥‥校長先生の話を振り切りやってきた。来る途中飯田少年とすれ違って何がおきているか、あらまし聞いた」

そこには平和の象徴“オールマイト”の姿だったのだ

オール「(全く‥‥己に腹が立つ。‥‥子供らがどれだけ怖かったのか‥‥後輩やらどれだけ頑張ったか。‥‥しかし、だからこそ“胸を張って”言わねばならんのだ)もう大丈夫」

オールマイトは自らのネクタイを引きちぎり、顔は怒りを表していた

オール「私が来た!」

峰田「オールマイトオッ～～～～!(号泣」

蛙吹「‥‥ケロッ(驚」

緑谷「オール‥‥マイト‥‥笑ってない(汗」

あ「(あんな怖いオールマイト‥‥初めて見た。いつもはニコニコしてるのに‥‥)」

死柄木「待ったよヒーロー‥‥‥“社会のゴミ”め」

他のヴィラン達もオールマイトを見て、少しひるんでおるも、ヴィランはオールマイトにつっこもうとするも、オールマイトが一瞬で相澤と彼女を保護する

あ「オールマイト‥‥(涙目」

オール「水川少女。怖い思いをさせて本当にすまない‥‥相澤君も」

彼女は首を横に振り立ち上がる

あ「浅い傷は何とか治しました‥‥でも腕の方がひどくて、私の力では応急処置しか出来なかったです。私の個性は“治癒”なのに‥‥人を治せる個性なのに‥‥!(涙」

オール「水川少女‥‥君はよくやってくれた。君のおかけで、相澤君の腕ももうここまで良くなってる。君がいなければ、相澤君の傷はもっと酷かったよ」

オールマイトは彼女の頭を撫でて「だから自分を責めるのは、もう止めなさい」と言われ、彼女は両手で涙を拭く
するとオールマイトはまた早いスピードで、今度は緑谷達を移動させ死柄木達から距離を置かせた

オール「皆、入り口へ!相澤君を頼んだ!水川少女が概ねやってくれたが、油断は出来ない!すぐにリカバリーガールの所へ連れていくんだ!」

峰田「はっはい!」

蛙吹「ケロッ!」

緑谷「‥‥オール、マイト(汗」

死柄木「ああっ‥‥ああっ‥‥駄目だ駄目だ」

死柄木は顔についていた手を探し、それを嵌めると落ち着き元に戻る

死柄木「助けるついでに殴られた‥‥ははっ、国家公認の暴力だ。さすがに早いや目で終えないけど、思った程じゃない。やはり本当だったのかな‥‥？‥‥“弱ってる”って話(ニヤッ」