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黒霧は死柄木の元へ戻る
死柄木「黒霧‥‥13号はやったのか？」
黒霧「行動不能には出来たものの。散らし損ねた生徒がおりまして‥‥1名逃げられました」
死柄木「‥‥はあっ？‥‥はあっ‥‥んっ‥‥んっ‥‥!黒霧お前黒霧「ですが」‥‥ああっ？」
黒霧はワープゲートを作ると、そこから彼女がゆっくりと落ちてくる
それを見た相澤は焦り、遠くで見ていた緑谷・蛙吹・峰田は青ざめる
黒霧「彼女の個性は“治癒”だそうです。彼女が我々“ヴィラン連合”に加われば、よい武器になれるかと思います」
死柄木は首をかくのを止め、彼女に近づく
相澤「そいつに近づくな!‥‥ぐあっ!(痛」
脳無が相澤の腕を更に折り、死柄木は彼女の顔を片手で掴む
死柄木「ふーん‥‥回復系‥‥確かに必要だな〜!‥‥黒霧、今回は多めに見てやるよ」
黒霧「ありがとうございます(ペコッ」
死柄木「まあでも、さすがに何十人のプロ相手じゃか敵わない。あぁーあっ、今回はゲームオーバーだ。‥‥帰ろっか」
死柄木はそう言い帰ろうとしたが‥‥
死柄木「あっそうだ。帰る前に、平和の象徴しての矜持を少しでも‥‥!」
緑谷「っ!」
死柄木「へし折って帰ろう!!!」
死柄木は蛙吹の顔を掴みかけたが‥‥
死柄木「チッ‥‥ホントかっこいいぜ‥‥“イレイザーヘッド”」
危機一髪で相澤は個性を使い、死柄木の個性を消した
そして脳無が相澤を叩きつけようとした時
バシンッ!!!
相澤「っ!」
黒霧「!」
相澤の上に立っていたのは彼女の姿
彼女の体は青く光っており、先ほどいた脳無を吹き飛ばした
あ「消太お兄ちゃんをこんなに傷付けた奴は‥‥誰？(殺気」
死柄木「‥‥へえ(ニヤッ」
すると緑谷はその隙に死柄木に1発入れる
緑谷「(やばいやばいやばい!蛙吹さん助けて逃げなきゃ‥‥!)‥‥SMASHーーーーーー!!!」
緑谷の攻撃はダイレクトに辺り、しかも緑谷の腕は前のように壊れていなかった
緑谷「(あっ折れてない!?力の調整がこんな時に‥‥出来た!うまくSMASHが決まった!やった!」
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作者名：こんぽた☆ | 作成日時：2021年5月16日 7時
