オールマイトの継承者は、もう1人いた!?2 (ページ32)

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皆が訓練所に到着すると、宇宙スーツを着た人が立っていた

？「皆さん待ってましたよ」

クラス全員「おおっ～～～～!」

緑谷「スペースヒーロー13号だっ!災害救助で目覚ましい活躍をしている、紳士的なヒーロー!(キラキラ」

麗日「うわあっ～私好きなの13号～!」

13号「早速中に入りましょう」

クラス全員「よろしくお願いします!」

皆が中に入ろうとする中、彼女はなぜか止まっていた

緑谷「どうしたの？(人1)ちゃん」

あ「‥‥何か見られてるような気がして」

緑谷「見られてる？(でも人がいる気配は無さそう‥‥)気のせいじゃないかな？」

あ「!‥‥そうだよね!早く行かないと遅れちゃうね!(ニコッ」

この時、皆はまだ知らない‥‥
どんどん敵がここに集まっているという事を‥‥

切島「すっげー!USJかよ!?」

13号「水難事故・土砂災害・火災・暴風、エトセトラ‥‥あらゆる事故や災害を想定し、僕が作った演習場です。その名も、ウソの災害や事故ルーム、訳して“USJ”」

クラス全員「(本当にUSJだった‥‥!)」

相澤「13号、オールマイトは？ここで待ち合わせるはずだが」

13号「先輩それが‥‥」

相澤と13号が何やら話をしており、オールマイトはまだ来ていないが先に始める事となった

13号「えっ～始める前にお小言を1つ2つ‥‥3つ‥‥4つ、5つ6つ」

クラス全員「(増える‥‥)」

13号「皆さんはご存知だとは思いますが、僕の個性は“ブラックホール”どんなものでも吸い込んでチリにしてしまいます」

緑谷「その個性で、どんな災害からも人を救い上げるんですよね!(キラキラ」

あ「(出た!出久君のヒーローオタクモード!)」

13号「ええっ。しかし簡単に人を殺せる力です」

クラス全員「!」

13号「皆の中にもそういう個性がいるでしょう。‥‥超人社会は“個性の使用”を資格制にし厳しく規制することで、一見成り立っているようには見えます。しかし、一歩間違えれば容易に人を殺せる“いきすぎた個性”を個々が持っていることを忘れないでださい」