小さなナースさんはYSP使い!?7

＊(色んな意味でヤバいので注意・見たくない人はスルー) ページ38

ラントとクウカは彼女の目を見た瞬間、彼女の目は赤黒くなっていた









あ「クマ子先輩を悪く言う人に、私の事‥‥守って貰いたくないです」









ラ「っ!(目開く」









彼女はラントの手をゆっくりと離し、下を向きながら話す









あ「‥‥私、クウカ先輩と一緒に薪探します」









ク「(人1)ちゃあ「行きましょう。クウカ先輩」あっちょっと!(汗」









彼女はそういってクウカの手を引っ張ってラントを置いていく
クウカはラントの方を見ると、ラントは酷く悲しい顔をしていた









ク「(ラント君‥‥私のせいで‥‥ごめんなさい‥‥!)‥‥(涙」









あ「‥‥」









彼女とクウカはそのまま奥の方へ歩いていった









ラ「(人1)‥‥私はもうお前を‥‥守れないのか‥‥(涙」








ラントは誰もいない中、1人そう言葉をこぼして、いつの間にか涙を流していた









ク「(人1)ちゃん!ねえちょっと!」









あ「‥‥」









彼女はまだクウカの手を離さずに歩いていた
しかも少し早歩きのようで、クウカは戸惑っていた









ク「(人1)ちゃん!!!(大声」









あ「!!!(ビクッ」









クウカが大声を出した事により、彼女はやっと止まる









ク「(人1)ちゃん‥‥」









あ「‥‥ごめんなさい。私‥‥」









ク「うっううん!いいの!私があんな事言ったのが原因だし、(人1)ちゃんは悪くなあ「あの時、すぐに止めていれば‥‥貴方は傷つかなかったのに‥‥」!!!‥‥もしかして(人1)ちゃん」









あ「‥‥ごめんなさい。貴方が‥‥“クマ子先輩”だって知ってました」









ク「!!!(目開く」









あ「だからあんな事を言った霧隠先輩が許せなかった。クマ子先輩はそんな人じゃないって‥‥それに霧隠先輩が、ジンペイ君達の事を力があるからって‥‥だから私といる時もあんなに親しそうにしてたけど、私もジンペイ君達と同じかもって‥‥」









ク「(人1)ちゃん‥‥それは違うわ!」









あ「!」









クウカは彼女の肩を掴んで真剣な目で話す









ク「ラント君は貴方の事を大切に思ってる。それはシェヘラザードの生まれ変わりでも、エイリアンに狙われている前から、ずっとあなたの事を大切に思っていた!」

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