今日、JUMPの絶対エースが2才児になってしまいました。

育てます！ ページ3

ー薮Sideー
はい。前回のおさらい。
ウチの絶対エースがなぜか２才児になっていました。

八乙女「で？どうすんの？これ。」

え？

岡本「こうなった以上は仕事、できないよね。」

そういうことか。

「よしゃ！ジャニーさんのとこ行くぞ！！」

こういうときはほうれんそう(報告、連絡、相談)！とにかくジャニーさんのところに行くことにした。
ついたのはジャニーズ事務所。ここは普段滅多に来ないから緊張する。
山田はここに来る間に買った車のおもちゃ片手に裕翔と手をつないでる。

トントン

「失礼します！Hey! Say! JUMPです！」

ドアに向かって声をかける。

『ｙｏｕたちか。入りなさい。』

俺たちはドアを開けて入る。椅子にジャニーさんが座っていた。

ｼﾞｬﾆｰ「どんなようかな？」

「あの。メンバーのことで。」

ｼﾞｬﾆｰ「そうか。まぁ、座りたまえ。」

俺たちは全員でソファにかけた。
山田は椅子のところで車を走らせる。

山田「ぶっぷー！！」

ｼﾞｬﾆｰ「…この子は？」

「じつは…」

俺たちは全てを話した。
ジャニーさんは最後まで聞くと立ち上がった。

ｼﾞｬﾆｰ「youたち！活動休止して皆でこの子育てちゃいなよ！」

は？え？
この人、おもしろがってる。
ただジャニーさんにたてつくことはできない。

「育てます！皆で。」

俺は決心していった。
ほかの奴らは驚いてる。
グループの危機だ。育てるしかないだろ。

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