9人のドS○○達…【4】

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あ「侑李＿＿…どこ行くんですか…?」









気が付けば、運動会も終わってる時間帯となっていて

きっと涼介君を心配して保健室に来たんだろう。






だけど来て欲しくない場面で来てしまった。


あんな所…ｶﾞｯﾂﾘ見られて誤解されてるはず…







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そういえば、涼介君…何で顔を近付けてきてのかな……?








綺麗すぎる顔が、急に目の前に広がって
驚きで逃げる事が出来なかった。





しかも…顔が熱くなっていた。









ﾄﾞｷﾝ…





あ「…?」








何故か心臓がときめいた。

何で?


侑李といるから?









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違う。


だって、私 今

侑李に怯えてるもの＿＿






恐ろしい表情の侑李に抵抗する事も出来ず

ただただ後ろを付いていく。







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ｶﾞﾗｯ…








ﾌﾟﾚｰﾄには何も書いていない。


空き教室だった。






中に入れられると、侑李はﾄﾞｱの鍵を閉め






こっちに近付いてきた。

もちろん顔は怖いまま＿＿＿…







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ｶﾞﾀﾝｯ!!








あ「きゃあっ＿＿んっ!」








近くの机に押し付けられると同時に、唇も重ねられて。






今まで侑李にされてきた優しいｷｽとは違い
凄く荒々しくて…苦しかった。








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あ「ｯ、…。」


知「……何で僕が こんな事するか分かってる?」








やっと唇が離されると、侑李の口から冷たい言葉が出された。








分からない…

きっと、さっきのあれの事だと思うけど…。








知「これはさ。



Aへのお仕置きなんだよ?



Aが＿＿…。」








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知「僕に 振り向かずに…、涼介なんかを”好き”になるから＿＿＿…。」





あ「っ…!!?/」







短ﾊﾟﾝの中に手を忍ばせてくると、その手は下着の中にまで侵入してきた。







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