9人のドS○○達…【1】 (ページ26)

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ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ

あ「ん…?」

朝か…。

制服に着替え、髪をとかしてから下に降りていく。

ｶﾞﾁｬ＿＿＿

あ「おはようございます…。」

知「おはよー!」

いつもと変わらない朝だった。

皆で朝ご飯を食べて、皆と一緒に学校に登校する。

何も変わってないはずだけど…一つだけ…

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私への態度がおかしくなった事。

どう見ても挙動不信だ。

普通に教室に入り、普通に授業が始まった。

先生「えー、ここの公式覚えてるように!」

あ「…。」

特に涼介君は、私と目を合わせることをしない。

私の席は、涼介君の斜め左後ろ。
寝ている姿が目に入る。

あ「何なの…?」

先生「＿＿＿!! 一条!!」

あ「は、はい!」

ｶﾞﾀｯ!

先生の声に反応して、慌ててにｲｽから立ち上がる。

先生「話聞いてたのか!?

ここ! 解いてみろ。」

ﾜｰｸの問題を指で、ﾊﾞﾝﾊﾞﾝと叩く先生。
そんな怒らなくても…って思うけど。

あ「あ、えっと…

What of me do you know?
If you are not going to know me, it is over.
Please never appear before me.」

先生「よ、よし。良いぞ…。」

「さすがだな。」

「あぁ、でも…。」

先生「山田!起きろ!!!」

涼「…んだよ。」

先生「先生にその態度は、何だ!!

罰としてこれ、読め!」

涼「めんどくせ…、

…How can you become me like you?
Even if I do my best so much, I cannot catch up with you.
What should I do to do it to be able to catch up with it?
Is it study?
Is it exercise?
Is it made with a friend?
I did all it.
However, I cannot become you.

What should I do further?＿」

先生「も、もういい!!完璧だ…!」

「やっぱり山田が1番だな…。」

周りから聞こえる声が耳に入る。

分かってるよ…。

私がどんなに頑張っても涼介君には追いつけない事くらい。

涼介君の読んだ文通り…

私は貴方みたいにはなれない…。

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私がうなだれて机に突っ伏してるのを、涼介君は見ていた。

だけど、その事は私は知らなかった。

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