9人のドS○○達…【1】 (ページ19)

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ｼﾞｬｰｰｰｰｰｷｭｯ…

あ「はぁ…。」

今日は散々だったな…。

高木君には襲われかけるし…
侑李には足触られるし…
光君達には下着見られちゃうし…。

っ…思い出しちゃ駄目だ。
顔合わせにくくなっちゃう。

あ「出よう…。」

髪の水滴を絞って、戸に手をかけたと同時に
開けてないのに勝手に戸が開いた。

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ｶﾞﾁｬ＿＿

あ・中「「え?」」

あ「……きゃぁぁあああっっ!!//」

中「っごっ、ごめっ＿＿＿ぐふっ!!」

ﾊﾟｯｶｰﾝ＿＿＿!!

ﾄﾞｻｯ…!!

薮「なんだ!どうした!?」

私と裕翔君の叫び声に気付き、他の皆がお風呂場へと集まってきた。

慌ててﾄﾞｱを閉めようとしたものの、倒れた裕翔君がいて閉められない。

あ「いっ、1回出てくださいっ…!!//」

光「裕翔、どーした!!」

あ「ごめ、んなさい…。

洗面器投げちゃって…頭に当たっちゃったみたいなんです…。」

私が咄嗟に掴んで投げた洗面器が、裕翔君の頭にみごとﾋｯﾄ。

それが効いたのか、裕翔君が倒れてしまったのを皆が見つけた。

慧「とりあえず、裕翔着替えさせよう。

Aも着替えてから来てね。」

あ「はい…//」

ﾄﾞｱの閉まる音がして、一応外を確認してから
すぐに出て部屋着に着替えた。

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あ「すみませんでした…!」

洗面器の当たった部分に氷を当ててる裕翔君に、頭を深く下げた謝った。

中「そんな頭下げなくても大丈夫だよ…(笑)

ちゃんと確かめなかった俺が悪いんだし。」

私に優しい笑顔を向けてくれた裕翔君。
それでも氷当ててるのを見ると痛々しくて…。

知「いーなー。ゆーてぃー、Aの体見たなんて…。」

あ「なっ、何言ってるんですか! //
こんな体見ても＿＿＿」

知「あれー? ﾀﾒじゃないなー。」

しまったと思い、口を手で押さえた。

知「ま、今日はお仕置きやめといてあげる(笑)

次は無いからね…?」

黒い笑みを浮かべた侑李に、体中がｿﾞｸﾘと震える。

やばい…次こそはやばい(汗)

晩ご飯を食べて、歯磨きをしてすぐに部屋に入って寝ることにした。

あ「はぁ…濃い一日だったな…。」

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