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涼介side
保健室を出ると、目の前に皆がいた。
薮「随分、大胆なことするな(笑)」
涼「別に…。」
知「…ねぇ、僕さー。
Aの事…好きになっちゃったかも…。」
光「は!?」
知「だからぁー。」
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知念が俺に近付いてきて、目の前に立つ。
ｱｰﾓﾝﾄﾞ型の目で、少し下から俺のことを見つめながら
知「僕が…Aの事、貰っちゃっても良い…?」
涼「……何で俺に言うんだよ。」
知「何でだと思う…?」
涼「…知らねーよ。」
知「ふぅーん…。
＿＿＿Aー!」
知念は、俺の横をすり抜けて
Aの名前を呼びながら保健室に入って行った。
あ「あ、侑李。」
知念に向けられた笑顔。
俺には見せたことないくせに…。
その笑顔を見ただけで胸が苦しくなった。
涼「…?」
血が足りねぇのかな…?
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-部活
顧問「新ﾏﾈｰｼﾞｬｰの一条 Aさんです。」
あ「あ、あの…宜しくお願いします…。」
頭を下げて挨拶をするAを見るなり、部員達は騒ぎ始めた。
男「可愛いー!♡」
男「3年が抜けて、華が無かったんだよねぇー♡」
それ先輩に対して失礼に当たるぞ?
顧問「誰かー、一条に仕事の内容教えてやれるか?」
男「はいっ!!」
男「はいはい!俺が!!」
男「うっせ! 俺が教えてあげるよ!!」
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知「僕が教えるよ。
A、名前も知らない男に教えられるなんて嫌でしょ?」
あ「は、はい…。」
男達は残念そうに項垂れた。
知念は、Aの手を引き部室の方へ向かった。
知「A行こー。」
顧問「それじゃあ、あとの連中は自主練 始めろー。」
ｿﾞﾛｿﾞﾛと他の皆は自主練をしに行く。
俺は…
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足が勝手に知念達の行った方向に動いていた。
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かの(プロフ) - あ「」の所を、（苗字）もしくは（名前）にしたらどうでしょうか ？ (2020年4月9日 12時) (
レス) id: a1c36b0d98 (このIDを非表示/違反報告)
奈亜來(プロフ) - ここから全てが始まった... (2019年10月17日 15時) (レス) id: 8784a6f6a4 (このIDを非表示/違反報告)
♪くるすけ♪(プロフ) - (名前)愛桜さん» 今 編集している最中ですので、少々お待ち下さい！ (2018年3月26日 16時) (レス) id: 118209df58 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)愛桜(プロフ) - 2てどうやったら見れますか？ (2018年3月26日 15時) (レス) id: eb78edd066 (このIDを非表示/違反報告)
あや猫 - ゆうりかわいい/// (2017年8月29日 22時) (レス) id: 1c053ca98c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：♪くるすけ♪
| 作成日時：2015年2月14日 20時
