検索窓
今日:10 hit、昨日:0 hit、合計:46,782 hit

0 8 . ページ10

ar





「 苺 残ってんじゃん 。」





あきらかに いちご狙ってますよね 。






あ、いいこと 思いついた 。






「いちご 食べたい ? 」





食べたい、 と こくっと 頷く 山田 。






俺は 苺を ぱくっと 頬張る 。






「 あー!! くれんじゃねーのかよ!!」





なんて 拗ねる 。







「あげるよ 、」







俺は 山田 を ソファーに 連れていき 山田を しっかりと 捕まえた 。







「ちょ、 だいちゃ … 」






何か 言いたげな 山田の 唇を 塞ぐ 。







「ん … ふ … ぁ… 」







山田の 口が 開くと同時に







舌で 山田の 口内に 潰した苺 を 送る 。







「…んぁ …」







とろんとした目で 見つめてくる 山田 。








山田の 口から 垂れた 苺の汁 を ぺろっと 舐めると








「ひゃ、…」







なんて 可愛い反応 。







うるうる見つめてきたって 襲いたくなるだけ 。







「 山田 苺みたい 。」



「うっせ 。 ///」









そう 。真っ赤な 顔 に








酸っぱい と 思ったら とっても 甘い 。








まるで 苺 。






「ちょっと 大ちゃん 。 いつまで こうしてんの 。」







どいてよ、 なんて いう山田 は もう 酸っぱい 。







「ケチっ、 夜は これから だろ ?」








って 冗談交じりに 言うと






「っ/// 俺もう帰る! 」







なんて言う 山田 。









本当 に 玄関の 方に 向かっていく。









「おい、 待てよ 、」

0 9 .→←0 7 .



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (53 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
142人がお気に入り
設定タグ:山田涼介 , 有岡大貴 , BL
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:こ ま め | 作成日時:2017年10月15日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。