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｢そんな顔してんと ケーキ たべさせねーぞ 。｣
と言うと ぱぁっと 目を輝かせて
｢ケーキ あんの！？｣
イチゴ ？ とか 言って すぐに 立ち直った 。
｢山田 可愛いいぃ 〜 ｣
って言うと また ツンデレさんの 発動で
態度悪くなって 見てて 飽きない 。
｢大ちゃんっ 早く食べよぉ〜よ 。｣
なんて 俺を 揺すってくる 。
｢分かったから 。 そこで 座って待ってて 。 ｣
と言ったら 分かった 。 って言って 大人しく 座った。
いや 、 テディベアのぬいぐるみ みたいで 可愛い。
｢うわぁ うまそっ 。｣
めっちゃ 目を キラキラ させる 山田 。
いただきまーす 。 と おいしそう に 食べる 山田 。
あぁ 。 目の前の 光景が 見られない 。
真っ赤な 苺 に ぷるっぷるのピンクの唇 。 うるうるの瞳に ふわふわ髪の毛 。
おまけに ほっぺに 挑発してんのか、 ってくらい クリームをつけて もぐもぐ頬張って 。
これは 地球上に あっていいもの なのか 。
｢なに見てんの ？ 食べないなら 苺 貰うよ ？ ｣
｢んぇー 。 食べる 。｣
山田が 食べ終わって 俺の事を じぃっと 見てる 。
｢なに ？ 俺に見惚れてんの？ ｣
｢ばっ/// … ばっかじゃねーの ///｣
なんて 照れながら怒る 山田 。
さて こんな 可愛い山田 を これから どうお仕置き しようかな 。
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作者名：こ ま め | 作成日時：2017年10月15日 21時
