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「 山田ねぇ〜 昨日 … 」
「 うん、なに? 」
「 … やっぱり 言わなーい 。 なんも 覚えてないんでしょっ! 」
「 はぁ!? 何それー!」
あぁーもうっ! 余計気になるっ!
酒に弱い自分を恨むっ!
「 あれ? 山田 、 仕事何時からだっけ? 」
「 えー 9時だよー 忘れないでよ … って 」
もう 9時になる 10分前なんですけどぉーー!?
「 あぁー! 大ちゃんっ 行くよっ!早く準備してっ 」
「 待ってって! 俺まだ … 」
「 まだ なに?」
「 山田に ちゅーして 貰ってない … 」
ばちーん なんて 気持ちいいくらいの 音 。
「 大ちゃん… お前 本当馬鹿 。 」
「 いってぇー! そんな 叩かなくてもっ! このチビっ!! 」
「 はぁ!? それは お前もだろ!? このチビ童顔ブスデブ 。 」
「 そこまで言うっ!? 」
「 あーはいはい 、 早く行こっ! 」
もう どーして いつもこーなんだか 。
まぁ この雰囲気が 好きなんだけど 。
俺は 今日 やんなきゃいけねぇことが あるんだ 。
「 あ、 山田 もう 遅刻確定 。」
「 はぁ!?!? おまっ… 落ち着きすぎな!?」
「 だってぇ〜 今から 急いだって 遅刻は遅刻だよ? 」
「 はぁ… もう 俺 知念に連絡するから 」
と 、 言うことで まぁ なんとか 無事 ( ? ) 仕事場に付いた 。
「 あぁー! やっと来たっ! もう 涼介遅いっ!」
「 ごめんっ! 大ちゃんがうるさいから… 」
「 俺っ!? 」
「 まぁまぁ やまたちも 早く メイクしておいで 。」
まるで 兄弟喧嘩のように 扱われたけど… まぁ とりあえず 今はいい 。
「 あ、 ねーねー! 裕翔っ! 」
「 なぁーに? やま 」
「 いのおちゃん どこいるか 知ってる? 」
「 へ? なんで? 」
「 いいからー! 」
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作者名:こ ま め | 作成日時:2017年10月15日 21時